【SVT】smile flower ~✩.*˚

▽冗談通じないタイプ？ ページ7

ｼﾞｮﾝﾊﾝ「先生財布取ってくる。」



A「じゃあここで待ってるね。」






ホシくん、今日忙しくてバタバタしてるんだって。
だからお弁当受け取ったらすぐ仕事に戻っちゃった…

ジョンハン先生がほんとにお昼ご飯ご馳走してくれるらしくて
医局に財布取りに行ったから、とりあえずラウンジで待機。






ﾄﾞｷﾞｮﾑ「Aちゃーん!!」



A「あれ？ドギョムいたの？」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「良かったぁ、間に合った…会いそびれるかと思ったぁ…」



A「ドギョムに会うの久しぶりだね。」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「でしょ!?だから来てるって聞いて飛んできた。
　 でもAちゃん、ここで何してるの？」



A「ジョンハン先生待ってる、お昼ご飯ご馳走してくれるって。
　 ドギョムは休憩まだなの？せっかくだから一緒に行こうよ。」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「えっ、一緒に行っていいのかな!?」



A「ダメな理由なくない？」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「じゃあ俺も財布取ってくるから、先生来たら言っといて!!」






…ドギョムも先生に奢ってもらえばいいのに(笑)






ﾄﾞｷﾞｮﾑ「はーい、Aちゃんお待たせ。」



A「うわぁ、美味しそう♡」



ｼﾞｮﾝﾊﾝ「A、こっちはお水で、こっちは温かいお茶ね。」



A「ありがと先生。いっただっきまーす。」






病院のスタッフさんも、そうじゃない人も、
誰でも利用できる大きな食堂。

私ここ初めて来るんだよね…
美味しいって評判だったからずーっと来てみたくて。

でも来る機会なくてさ、当たり前だけど(笑)

結局ドギョムの分もジョンハン先生が奢ってくれたらしくて
三人仲良く、ボリューム満点の日替わりランチ。






ｼﾞｮﾝﾊﾝ「学校はどう？楽しい？」



A「うん、楽しい。勉強は嫌いだけど。」



ｼﾞｮﾝﾊﾝ「学校で好きな人とかいないの？」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「先生、またそんな質問…」



A「いるよ。」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「えぇ!?」



A「というか付き合ってる。」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「付き合ってる!?」



A「言わなかったっけ？」



ｼﾞｮﾝﾊﾝ「先生そんな大事なこと聞いてないよ、説明しなさい。」



ﾄﾞｷﾞｮﾑ「付き合ってるってどんな人!?」






ジョンハン先生の目付きが変わって本気の顔してるし
ドギョムはご飯粒飛ばしながらパニック起こしてる。

…軽い冗談のつもりだったんだけど。

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