▼ナースのお仕事【でぃの】 ページ42
*ﾃﾞｨﾉside
ﾃﾞｨﾉ「おはようございます!!」
ﾐｮﾝﾎ「おはよう、ディノ。」
ﾃﾞｨﾉ「今日もよろしくお願いします!!」
ﾐｮﾝﾎ「こちらこそ。」
今日も一日が始まる。
カルテをチェックしながら患者さんの情報収集と
夜勤の先輩看護師から申し送りを受けて、ドクターの指示も確認。
ﾐｮﾝﾎ「ディノ、ラウンド行こうか。」
ﾃﾞｨﾉ「はい!!」
ある程度頭の中を整理したら、息付く暇もなく検温へ。
ﾃﾞｨﾉ「ソヌくん、おはよう。」
ｿﾇ「おはよう…」
ﾃﾞｨﾉ「あれ？ちょっと元気ないね、」
ﾐｮﾝﾎ「朝ご飯もほとんど食べてないね。ソヌくん、しんどい？」
ｿﾇ「…、(ｺｸﾝ)」
ﾐｮﾝﾎ「痛いところある？」
ｿﾇ「…いたくはない…」
ﾐｮﾝﾎ「倦怠感かな…あとで先生に診てもらおうね。」
ﾃﾞｨﾉ「ソヌくん、お熱測れるかな？体温計挟むね。
こっちの腕で血圧も測らせてね。ちょっと締まるよ、ごめんね。」
この子はソヌくん、7歳。
腎臓の病気で入院してるんだけど
今日は少し体調が優れないみたい。
ﾃﾞｨﾉ「体温37.6℃です。」
ﾐｮﾝﾎ「やっぱりお熱あるね。ディノ、他の子の検温回っててくれる？」
ﾃﾞｨﾉ「分かりました。」
ミョンホさんがソヌくんの状態を先生へ報告に行ってくれてる間に
俺は他の担当患者さんの検温を済ませるために病室をまわる。
ﾕﾗ「あっ、あっ♪」
ﾃﾞｨﾉ「あれ!?ユラちゃん、どこから来たの？(笑)」
ﾕﾗ「あーち。」
◇「ユラちゃん待って、一人で行っちゃ駄目だよ。」
ﾃﾞｨﾉ「プレイルームで遊んでたの？」
ﾕﾗ「ん〜♪」
俺を見つけてトコトコ駆け寄ってきたのはユラちゃん2歳。
今お母さんが荷物を取りに一旦帰ってるらしくて
病棟保育士のスタッフとプレイルームで遊んでたみたい。
ﾃﾞｨﾉ「ユラちゃん、おねつピッピできるかなー？」
ﾕﾗ「ぴっぴ♪」
ﾃﾞｨﾉ「そうそう上手だね〜、でも体温計が逆なんだよ〜(笑)」
ﾕﾗ「んぅ？」
ママの姿が見えなくても今日はご機嫌さん。
元々人見知りをしない子らしいんだけどね。
ﾃﾞｨﾉ「すみません、ユラちゃんお願いします。」
◇「はい、ユラちゃんおかえり。」
ﾕﾗ「ばーばい♪」
ﾃﾞｨﾉ「うん、また後でね(笑)」
ユラちゃんをまた病棟保育士に預けて検温は終わり。
ソヌくんの診察、始まったかな…
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ORI(プロフ) - innoさん» コメント、リクエスト、ありがとうございます(*ˊᵕˋ* )どのタイミングで更新出来るか分かりませんが、しばらくお付き合いいただければ嬉しいです( ¨̮ ) (3月18日 19時) (
レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - roroさん» こちらこそいつも読んでいただき本当にありがとうございます( ¨̮ )これからもよろしくお願いします(*ˊᵕˋ* ) (3月18日 19時) (レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - yuiさん» リクエストありがとうございます( ¨̮ )どのタイミングになるか分かりませんが書けたらと思います。メンバー指定あればまたコメントください❁¨̮ (3月18日 19時) (レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
inno - 毎回更新楽しみにしてます！ディノが病院で倒れちゃってみんなに心配される話したから見たいです！！ (3月18日 0時) (レス) @page49 id: c05a3622dc (このIDを非表示/違反報告)
roro - ORIさんの小説を読んでいるときが1日のご褒美タイムです。無料でいいの？！って思ってしまうくらいです！これからも応援しています😌 (3月17日 21時) (レス) @page49 id: 2aec39abda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2024年2月18日 13時
