▽成長してるもん ページ5
ﾃﾞｨﾉ「どうしたの!?」
A「どうしたのじゃないよ、これ。」
ﾃﾞｨﾉ「…ん？うわっ、もしかして忘れてた!?」
A「うん。ひどいよ、私が作ったお弁当食べたくないの？」
ﾃﾞｨﾉ「ちがっ、何言ってんの!?そんなわけっ、」
A「分かってるよ、冗談(笑)
届けるとか言ってさ、ホシくんも忘れてったんだよ。」
ﾃﾞｨﾉ「それでわざわざ二人分持ってきてくれたの？
ごめんね、重かったでしょ。助かったよ、ありがとう。」
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃーん。」
A「ん？あ、ハオちゃん!!」
ﾐｮﾝﾎ「ジュン先生がAちゃん来てるって教えてくれたから。
顔色良いね、調子はどう？無理せず、ほどほどにやってる？」
A「うん、順調♪」
ﾐｮﾝﾎ「じゃあ安心だね。ディノに用事だったの？」
ﾃﾞｨﾉ「俺がお弁当を家に忘れちゃってて…」
A「持って来てあげたの、ホシくんの分も一緒に。」
ﾐｮﾝﾎ「…まさか2人とも忘れたの？」
ﾃﾞｨﾉ「すみません、不甲斐ない兄弟で…」
ﾐｮﾝﾎ「こんな時はAちゃんがしっかりしてるね(笑)」
A「でしょ？あ、ごめん。みんな忙しいよね？邪魔しちゃった。」
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃん、そんなこと言えるようになったの〜？」
A「…ん？」
ﾐｮﾝﾎ「邪魔しちゃったなんて…入院してる時じゃ考えらんないよ。
しょっちゅう無断で病棟抜け出して遊びに来ては誰か捕まえてお話してたのに〜(ﾜｻﾜｻ)」
A「ちょっ…ハオちゃんやめっ…」
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃんも大人になったね〜(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)」
ハオちゃんの綺麗な手で両頬挟まれてワサワサされて
これでもかってくらいに頭も撫でられた。
絶対遊んでるでしょ、ハオちゃん。
A「じゃあ行くね、ホシくんにも届けなきゃ。」
ﾐｮﾝﾎ「気をつけて帰るんだよ、またね。」
A「うん、ハオちゃんばいばーい♪
ディノくんお仕事頑張って〜、また後でね♪」
ﾃﾞｨﾉ「ほんとありがとうAちゃん、気を付けてね。」
もっとお喋りしてたいけど…
ホシくんが休憩行っちゃうとお弁当が無駄になるから早く行かないと。
◇「こんにちは〜…あれ？」
A「あ…こんにちは…(ﾍﾟｺ)」
顔見知りの看護師さんに会って不思議そうな顔された…
誰でもいいから早く現れてよ〜…
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ORI(プロフ) - innoさん» コメント、リクエスト、ありがとうございます(*ˊᵕˋ* )どのタイミングで更新出来るか分かりませんが、しばらくお付き合いいただければ嬉しいです( ¨̮ ) (3月18日 19時) (
レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - roroさん» こちらこそいつも読んでいただき本当にありがとうございます( ¨̮ )これからもよろしくお願いします(*ˊᵕˋ* ) (3月18日 19時) (レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - yuiさん» リクエストありがとうございます( ¨̮ )どのタイミングになるか分かりませんが書けたらと思います。メンバー指定あればまたコメントください❁¨̮ (3月18日 19時) (レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
inno - 毎回更新楽しみにしてます！ディノが病院で倒れちゃってみんなに心配される話したから見たいです！！ (3月18日 0時) (レス) @page49 id: c05a3622dc (このIDを非表示/違反報告)
roro - ORIさんの小説を読んでいるときが1日のご褒美タイムです。無料でいいの？！って思ってしまうくらいです！これからも応援しています😌 (3月17日 21時) (レス) @page49 id: 2aec39abda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2024年2月18日 13時
