▼効果切れ【ほし】 ページ16
*ﾎｼside
ｳｫﾇ「ホシ、薬忘れないでね。」
ﾎｼ「はい、しっかりカバンに入れてます。」
ｳｫﾇ「解熱剤は錠剤と座薬と両方出してるから。
これからどうなるか分からないし、状況に応じて使ってあげて。」
ﾎｼ「ありがとうございます。」
ウォヌ先生に処方箋もらったあと、すぐ薬局に薬を取りに行った。
その他にも咳止めとか出してくれてて、ほんと助かる。
ﾎｼ「ただいまー。」
ﾃﾞｨﾉ「おかえり。」
ﾎｼ「今日ありがとうな、これ薬。Aちゃんどう？」
ﾃﾞｨﾉ「今はまだ解熱剤が効いてるし、病院で疲れたのか寝てる。」
ﾎｼ「夕飯は…起きてからじゃないと食べれるか分からないか。」
ﾃﾞｨﾉ「そうだね。」
ﾎｼ「お前も疲れただろ、俺代わるから休んでていいよ。」
ﾃﾞｨﾉ「大丈夫だよ、俺もさっきまで寝てたから。
ヒョンも仕事で疲れてるでしょ、少し座って休憩して。」
そう言って、買って来た食材を冷蔵庫に入れたり
リビングのソファーに置いてあった洗濯物を畳むディノ。
俺も着替えを済ませてから、その隣で手伝う。
＿ｶﾞﾁｬ、
ﾎｼ「あっ、Aちゃん起きた？気分はどう？」
A「…しんどい…」
ﾎｼ「お薬きれてきちゃったかな。」
A「トイレ…いく…」
ﾎｼ「うん、転ばないでね。」
そろそろ夕飯作ろうかって話してたら、Aちゃんが起きてきた。
ﾎｼ「ご飯食べれそう？うどん作ろうと思うけど…」
A「んー…すこし…」
ﾎｼ「じゃあすぐ作るね、お部屋で待ってる？」
A「ここにいる…」
ﾎｼ「寝てなくて大丈夫？」
A「…、(ｺｸﾝ)」
とは言ったけど、そのまま大きなビーズクッションにごろん。
部屋にいると一人だから心細いのかな。
ﾎｼ「Aちゃん、ご飯出来たよ。起きられる？」
A「…」
ﾃﾞｨﾉ「大丈夫？はい、俺に掴まって。」
A「んっ…」
ﾃﾞｨﾉ「体熱いね。」
ﾎｼ「ご飯食べる前にお熱測ってみる？」
ﾃﾞｨﾉ「そうだね、体温計取ってくるからAちゃん座ってて。」
Aちゃんの手を引いていたディノに伝わる熱感。
ご飯食べた後は体温上がるから、その前に熱を測ってみると…
＿ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ、
ﾎｼ「鳴ったね、何度？」
A「…さんじゅう…はちど…ろく…」
ﾃﾞｨﾉ「38.6℃!?」
完全に解熱剤が切れてるね。
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ORI(プロフ) - innoさん» コメント、リクエスト、ありがとうございます(*ˊᵕˋ* )どのタイミングで更新出来るか分かりませんが、しばらくお付き合いいただければ嬉しいです( ¨̮ ) (3月18日 19時) (
レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - roroさん» こちらこそいつも読んでいただき本当にありがとうございます( ¨̮ )これからもよろしくお願いします(*ˊᵕˋ* ) (3月18日 19時) (レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - yuiさん» リクエストありがとうございます( ¨̮ )どのタイミングになるか分かりませんが書けたらと思います。メンバー指定あればまたコメントください❁¨̮ (3月18日 19時) (レス) id: 0402e44ad2 (このIDを非表示/違反報告)
inno - 毎回更新楽しみにしてます！ディノが病院で倒れちゃってみんなに心配される話したから見たいです！！ (3月18日 0時) (レス) @page49 id: c05a3622dc (このIDを非表示/違反報告)
roro - ORIさんの小説を読んでいるときが1日のご褒美タイムです。無料でいいの？！って思ってしまうくらいです！これからも応援しています😌 (3月17日 21時) (レス) @page49 id: 2aec39abda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2024年2月18日 13時
