▲朝の診察【すんちょる】 ページ10
【ｽﾝﾁｮﾙside】
ｽﾝﾁｮﾙ「スングァン、Aちゃんの診察サポート頼める？」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「あ、はい!!先生5分だけ待ってもらえません!?」
ﾐﾝｷﾞｭ「じゃあ俺行くよ、」
ｽﾝﾁｮﾙ「いや、スングァン待つよ。手が空いたら声掛けて。」
ﾐﾝｷﾞｭ「どうして俺じゃ駄目なんですかぁ。」
ｽﾝﾁｮﾙ「駄目じゃないけど、俺とお前で行ったらさすがに怖いだろ(笑)」
ﾐﾝｷﾞｭ「…まぁ…確かに。」
噂によると俺は怖いイメージ持たれてるらしいし
朝からミンギュと診察なんて行って発作起こされても困るし…
なんて冗談は置いといて、
ｽﾝｸﾞｧﾝ「Aちゃん、スンチョル先生が来てくれたよ。」
ｽﾝﾁｮﾙ「おはよう、昨日は眠れた？」
A「…すこし…」
ｽﾝﾁｮﾙ「少しか…場所が変わったから、なかなか眠れないよな(笑)」
A「…、(ｺｸﾝ」
ｽﾝﾁｮﾙ「よし、じゃあ診察するぞー。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「仰向けに寝てくれる？そうそう、ごろーん。」
ｽﾝﾁｮﾙ「胸の音聴くから大きく深呼吸して、」
A「…っ、」
ｽﾝﾁｮﾙ「お？息止めないよ、」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「Aちゃん、吸ってー…吐いてー…吸ってー…」
ｽﾝﾁｮﾙ「ん、良いよ。次、ちょっとお腹触るぞー、」
A「っ、…」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「Aちゃん、リラックスしてて。」
ｽﾝﾁｮﾙ「ここ押して痛くない？」
A「いたく…ない…」
ｽﾝﾁｮﾙ「この辺も大丈夫？」
A「…、(ｺｸﾝ」
何だ、ちゃんと診察させてくれるじゃん。
緊張してんのか脈拍はめちゃくちゃ早いけど。
ｽﾝﾁｮﾙ「はい、じゃあ先生から今日の課題。」
A「…??」
ｽﾝﾁｮﾙ「Aちゃんの新しい血液データが知りたいから
午前中のうちに採血を頑張ること。いいですか？」
A「…っ、」
ｽﾝﾁｮﾙ「これは必要な事だから、頑張ろうな(撫」
前回の採血データが一ヶ月前だったから
そろそろ直近の評価をしたいところ。
明らかに顔が嫌がってるけど
こればっかりは頑張ってもらわないと。
ｽﾝﾁｮﾙ「って事で、宜しく。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「はい。」
ｽﾝﾁｮﾙ「急がなくていいから、Aちゃんの様子みて。
午前中に終わらせてくれればいいから。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「分かりました。」
注射嫌いとは聞いてるけど…
さすがにそこまでじゃないよな？
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ORI(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます( ¨̮ )いつ更新出来るか分かりませんが、リストに追加しておきます！お待たせしてしまうと思いますが、ご了承ください(´;ω;) (2023年2月25日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - コメント失礼します☺︎リクエストがあるのですが…熱せん妄で何かに怯えてる主人公ちゃんのお話を読んでみたいです！よろしければお願いします☺︎いつも更新ありがとうございます☺︎ (2023年2月25日 1時) (レス) id: 39bd297dc3 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - びびさん» こちらこそ、温かいコメントありがとうございます(泣)日々お話を書く原動力なります( ¨̮ )これからも楽しんでもらえると嬉しいです♡ (2023年2月22日 22時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
びび(プロフ) - コメント失礼します☺今回もすごくほっこりしながら読ませて頂きました(T_T)♡更新ありがとうございます、これからも楽しみにしています！ (2023年2月22日 10時) (レス) id: 35ae13d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
io - ありがとうございます!! (2023年2月19日 21時) (レス) id: dd8ba886ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2023年1月18日 18時
