▲もちろん寂しいよ【じゅん】 ページ6
【ｼﾞｭﾝside】
ｼﾞｭﾝ「Aちゃ〜ん、おかえり。」
A「…ただいま。」
ｼﾞｭﾝ「どうだった？みんなに会えた？」
A「…うん。」
ｼﾞｭﾝ「何かテンション低くない？(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「一種のカルチャーショックです。」
ｼﾞｭﾝ「ん？(笑)」
Aちゃんが皆んなに会った反応が楽しみだったんだけど
思ってた以上にテンション低いまま戻って来た。
ｼﾞｭﾝ「どんな人がいた？」
A「んー…怒ったら怖そうな先生。」
ｼﾞｭﾝ「え？誰だろ…(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「スンチョル先生？一番最初に会った人。」
A「うん。それと隣にいたキレイな顔の先生。」
ｼﾞｭﾝ「それは〜…ジョンハン先生かな？他には？」
A「大型犬みたいな人と…声の大きいお馬さんみたいな人。」
ｼﾞｭﾝ「ミンギュとドギョムね。」
A「それから…」
ﾐｮﾝﾎ「ウォヌ先生とスングァンにも会ったね。」
A「あっ…めちゃくちゃ顔触られた。」
ｼﾞｭﾝ「顔？何で？(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「みんなAちゃんが可愛くて仕方がないみたいです(笑)」
A「それと…ハムスターみたいなトラと…」
ｼﾞｭﾝ「ﾌﾟｯ…(笑)」
A「その飼い主みたいな先生。」
ｼﾞｭﾝ「Aちゃん、恐ろしい程に洗礼を受けてきたんだね(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「凄かったよね？もうオンパレードでしたから。
僕でさえ疲れたから、Aちゃん大変だったよね。」
ｼﾞｭﾝ「でも、優しそうな人いたでしょ？」
A「んー…まだわかんない。ねぇジュン先生…」
ｼﾞｭﾝ「うん？」
A「行かなきゃダメ？…行きたくない…ここにいたい…」
ｼﾞｭﾝ「っ、…」
分かった、じゃあ行くのやめようか。
ずっと小児科にいていいよ。
そんな風に言ってあげられたら良いけど
それは出来ないんだ、ごめんねAちゃん。
ﾐｮﾝﾎ「はぁ…」
ｼﾞｭﾝ「ため息？珍しいね。」
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃんが病棟移ると思うと、何か寂しくて…」
ｼﾞｭﾝ「分かる。」
ﾐｮﾝﾎ「え…？」
ｼﾞｭﾝ「何だろうね…別に患者さんを選ぶわけじゃないけど…
やっぱり特別な感じだから、Aちゃんは。正直俺も寂しいし心配だよ？向こうの病棟で頑張れるかな、って。」
でもこれは、Aちゃんの為でもあるから。
寂しい気持ちは最初だけ…お互い新しい環境に慣れなきゃ。
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ORI(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます( ¨̮ )いつ更新出来るか分かりませんが、リストに追加しておきます！お待たせしてしまうと思いますが、ご了承ください(´;ω;) (2023年2月25日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - コメント失礼します☺︎リクエストがあるのですが…熱せん妄で何かに怯えてる主人公ちゃんのお話を読んでみたいです！よろしければお願いします☺︎いつも更新ありがとうございます☺︎ (2023年2月25日 1時) (レス) id: 39bd297dc3 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - びびさん» こちらこそ、温かいコメントありがとうございます(泣)日々お話を書く原動力なります( ¨̮ )これからも楽しんでもらえると嬉しいです♡ (2023年2月22日 22時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
びび(プロフ) - コメント失礼します☺今回もすごくほっこりしながら読ませて頂きました(T_T)♡更新ありがとうございます、これからも楽しみにしています！ (2023年2月22日 10時) (レス) id: 35ae13d1b2 (このIDを非表示/違反報告)
io - ありがとうございます!! (2023年2月19日 21時) (レス) id: dd8ba886ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2023年1月18日 18時
