▽ゆるんだ気持ち ページ11
ｼﾞｮｼｭｱ「Aちゃん、いらっしゃい。」
小児科の病棟に着いてすぐ
ジョシュア先生がお出迎えしてくれた。
今日もキラキラの笑顔とオーラがすごい…
ｼﾞｮｼｭｱ「歩いたから疲れたでしょ、大丈夫？」
A「うん、大丈夫。」
そう言って、いつもみたいに頭を撫でてくれる。
これはジョシュア先生にとって当たり前で何気無い行動だけど
やっぱり弱ってる時は効くよね、心が落ち着く。
ｼﾞｮｼｭｱ「ここに座って待っててくれる？」
A「忙しいなら私のこと気にしなくていいよ。」
ｼﾞｮｼｭｱ「違う違う、ジュンとミョンホを呼んでくるだけ(笑)」
A「あぁ…」
今日はみんなを独り占めさせてくれるみたい。
ｼﾞｭﾝ「Aちゃ〜ん♡」
高く上げた両手を左右に大きく振りながら来るジュン先生と、
ﾐｮﾝﾎ「体調良くないんだって？大丈夫？」
開口一番心配してくれるハオちゃん。
A「ジュン先生、髪伸びたね。」
ｼﾞｭﾝ「そうなんだよ〜、切りに行く時間が無くて。」
A「切っちゃうの？似合ってるのに。」
ｼﾞｭﾝ「そう？じゃあもう少しこのままにしておこうかな(笑)」
他愛もない話をしたり、
A「…っ、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…」
ﾐｮﾝﾎ「大丈夫？」
A「うん…」
ｼﾞｮｼｭｱ「季節の変わり目は咳がツラいね…いつから咳出てる？」
A「今日の朝。」
ｼﾞｮｼｭｱ「あぁ〜、今日はとくに気温低かったから。」
ｼﾞｭﾝ「Aちゃん、温かい飲み物買ってあげるよ。
喉が乾燥してたら良くないし、温めると咳が落ち着いたりするから。何にする？好きなの選んで。」
A「んー…じゃあミルクティー。」
ｼﾞｮｼｭｱ「僕は微糖♡」
ﾐｮﾝﾎ「じゃあ僕は緑茶で。」
ｼﾞｭﾝ「………うん、まぁいいか(笑)」
冗談言い合いながらも体調気遣ってくれたり。
結局ジュン先生が自販機で全員分おごってくれて
それを飲みながら、また何でもない話をした。
いつもと変わらない楽しい雑談なんだけど
ふと、吐き出したくてたまらないモヤモヤを口にしちゃって…
A「ねぇ…」
ｼﾞｮｼｭｱ「ん？」
A「…私って、可哀想？」
ｼﾞｭﾝ「えっ…」
笑ってたみんなの顔が、一瞬で凍った。
私のバカ…また困らせちゃってる…
心配かけるから言わないでおこうって決めたのに…
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ORI(プロフ) - zyagaimoさん» こちらこそ、いつも読んでいただきありがとうございます( ¨̮ )温かいコメントのおかげで頑張れます。本日移行しましたので、引き続きよろしくお願いします(*ˊᵕˋ* ) (2022年11月29日 20時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
zyagaimo(プロフ) - この作品読んでたら涙が出てきます。ほんとに書いてくれてありがとうございますゆっくりで良いですのでこれからも楽しみにしてます！一日の終わりの癒しです♡ ͛ (2022年11月28日 23時) (レス) @page49 id: 997977e9f3 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - ruiさん» リクエストありがとうございます( ¨̮ )リストには追加しておきますがお待たせしてしまうかもしれません。ご了承ください。気長にお待ち頂けると嬉しいです(*ˊᵕˋ* ) (2022年11月24日 21時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - ジュンぴ推しさん» お気遣い頂きありがとうございます( ¨̮ )ちょっと予定よりバタバタしてしまって長い間放置しておりました。また再開しますので、よろしくお願いします！温かいお言葉感謝いたします❁¨̮ (2022年11月24日 21時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - 赤福食べたいさん» お返事遅くなり申し訳ありません!!ハートありがとうございます♡これからもどんどんお願い致します(笑) (2022年11月24日 21時) (レス) @page47 id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2022年10月2日 17時
