▼そのつもりで【どぎょむ】 ページ30
【ﾄﾞｷﾞｮﾑside】
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「今日休み？」
ﾐｮﾝﾎ「ううん、夜勤明けだからAちゃんに会いに来た。
先生たちに話聞いてたら心配でたまらなくて。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「あぁ、それでわざわざ…」
ﾐｮﾝﾎ「酸素嫌がってるの？(笑)」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「そうなんだよ、格闘してるとこ(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「貸して。」
だから私服なのか、ビックリした…
夜勤明けで疲れてるはずなのに
わざわざ来てくれたんだって、Aちゃんのために。
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃん、目開けられる？僕が見えるかな？」
A「…ハオ…ちゃ…」
ﾐｮﾝﾎ「そーう、正解。良かったぁ、Aちゃんの声が聞けて。
でもちょっとだけ呼吸がしんどいね。Aちゃん良い子だからすこーしだけ頑張ってコレ付けてみようか。そうそう、偉いなぁ。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「えっ…すごっ(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「どう？お鼻がスースーして、少しは楽でしょ？」
A「ん…」
あんなに嫌がってた酸素チューブを
いとも簡単にAちゃんの鼻へ装着…
恐るべし、小児科の看護師エース。
ﾐｮﾝﾎ「しんどいね…早く元気になろうね…」
A「…、」
ﾐｮﾝﾎ「眠かったら我慢しなくていいよ、僕がここにいるから。」
A「…。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「え、うそ…寝た？」
ﾐｮﾝﾎ「うん、寝た。夜中眠れてないの？」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「熟睡は出来てないみたい、しんどさで目が覚めちゃって。」
ﾐｮﾝﾎ「そっか…それじゃ余計に体がツラいね…」
まさかの寝かし付けまで…(笑)
Aちゃん、すっかり安心しちゃってる。
ﾐｮﾝﾎ「今日は僕がAちゃんの保護者ね。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「何それ…まさか帰らないつもり？」
ﾐｮﾝﾎ「うん、今日はとくに用事も無いし。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「いやいや、夜勤明けなんだから寝なきゃ(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「大丈夫大丈夫、休憩の時にちゃんと仮眠も取れたし。
帰ってもAちゃんが心配だから、今日はそばにいるよ。」
ﾄﾞｷﾞｮﾑ「んー…まぁ正直助かるけど(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「でしょ？ここは僕に任せて、仕事頑張って。」
仮眠取ったって言っても、2時間くらいだろうし
用事がなくても家でゆっくり休めばいいのに…
今日はAちゃんのそばにいるって
最初から決めてたんだろうな、心配過ぎて。
じゃあ、お言葉に甘えて…今日はAちゃんお願いしよう。
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ORI(プロフ) - ルカさん» こんにちは^^嬉しいコメントありがとうございます☆これからも楽しんでもらえるように頑張ります、よろしくお願いします♪ (2021年9月6日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - いつもお話楽しみにしてます！ORIさんの書くお話が大好きなので、ORIさんのペースで頑張ってください^ ^応援してます！ (2021年9月6日 0時) (レス) id: a025c7d852 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - midさん» コメントありがとうございます^^頂いたリクエスト了解致しました、どこかでタイミングあればお話書きたいと思います☆これからも宜しくお願いします♪ (2021年9月5日 22時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
mid(プロフ) - いつも見させていただいております！！リクエストで、みんな忙しくて構ってもらえない夢主ちゃんが、わざと倒れたドッキリをして怒られるけど、その後本当に具合悪くて倒れてしまうというシチュエーションが見てみたいです！ (2021年9月4日 15時) (レス) id: 8a3d0e7141 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - こうちゅうきゅうさん» そこはメンバー以外の人にやってもらってるとして、わざと詳しく書いていません。不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんし、何となくメンバーがケアする場面は避けています^^; (2021年9月4日 0時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2021年7月18日 18時
