△素早い処置【みょんほ】 ページ36
【ﾐｮﾝﾎside】
ジュン先生がAちゃんと話してる間に
吸引器をセットしてすぐに処置が出来る状態で待機。
Aちゃんが首を縦に振るのはまずないし
ある程度話をし終わったジュン先生も手袋をはめて準備を始めた。
カチッと吸引器のスイッチを入れたら
その音にAちゃんが反応して布団を被ろうとしたから阻止して…
動かないように頭を固定すると同時に
ジュン先生が細くて長いカテーテルを構えた。
ﾐｮﾝﾎ「Aちゃん頑張るよー、」
ｼﾞｭﾝ「ちょーっとだけ苦しいよ、ごめんね、」
＿ｽﾞｽﾞｽﾞｯ…
A「Σっ、んんーーーっ!!(涙)」
ﾐｮﾝﾎ「おーっと、危ないからおてて持って来ないでね。」
ｼﾞｭﾝ「はい、次は反対側〜。」
＿ｽﾞｽﾞｽﾞｯ、
A「…っ、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ!!(涙)」
ｼﾞｭﾝ「これくらいでどうかな？
ちょっとこれで様子見ようか、だいぶ楽になったと思うけど。」
ﾐｮﾝﾎ「ありがとうございます先生。
Aちゃん終わったよー、偉かったね、お疲れさま。」
A「ｹﾞﾎｯ…っ、ぐすっ…(泣)」
ｼﾞｭﾝ「いっぱい頑張ってくれたからすぐ終わっちゃった。
ごめんね、嫌なことばっかりして。苦しかったね。」
A「せんせっ…ぐすっ…はなばっかり…っ、(泣)」
ｼﾞｭﾝ「ん？」
ﾐｮﾝﾎ「そうそう、ジュン先生お鼻ばっかり痛いことするね(笑)」
ｼﾞｭﾝ「えっ？あ、確かに、インフルエンザの検査もしたか…
Aちゃんのお鼻ばっかり痛い目に遭わせてるね、ごめん(笑)」
ﾐｮﾝﾎ「でもAちゃん、お鼻の通り良くない？呼吸どう？」
A「いたいぃ…(涙)」
ﾐｮﾝﾎ「うん、今はまだ少し痛いか(笑)」
ｼﾞｭﾝ「Aちゃん頑張ったんだし、これで眠れると良いね。
先生Aちゃんに早く良くなって欲しいから、少し休もうか。」
A「ん…」
ｼﾞｭﾝ「ミョンホ、それ片付けてきて良いよ。俺がここいるから。」
ﾐｮﾝﾎ「すみません助かります、すぐ戻ります。」
体力も消耗してるし、ただでさえ寝不足だから
ジュン先生の頭を撫でる手が一番の睡眠導入剤。
ここは一旦先生に任せて片付けをして
もう一度病室に来た時には…
ﾐｮﾝﾎ「寝ちゃいました？」
ｼﾞｭﾝ「うん。まだ少し苦しそうだけど。」
寝息を立てながら眠ってて
僕もジュン先生も、ひとまず胸を撫で下ろした。
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ORI(プロフ) - みかんさん» お返事遅くなりすみません！リクエストなのですが、今の設定を変えてお話を書くことが難しく、ご希望にお応えする事が出来ません。せっかくご提案頂いたのに申し訳ないです。また他にもリクエストあればお待ちしてます、宜しくお願いします( ¨̮ ) (2022年2月1日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - これからも更新楽しみにしています！(^^) (2022年1月31日 0時) (レス) id: bf71a0c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - いつも更新を楽しみに読ませて頂いています！ リクエストなのですが、高校生の女の子が産婦人科医のジョンハンさんに優しく診察されるっていう長めのお話が見れたら嬉しいです。 よろしくお願いします(｡ᵕᴗᵕ｡)" (2022年1月31日 0時) (レス) id: bf71a0c5c4 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - なびさん» コメントありがとうございます( ¨̮ )頂いたリクエストはリストに入れておきます！もしかしたら他の方のリクエストと合わせて書かせて頂くかもしれません、ご了承ください。これからも宜しくお願いします♬♡ (2022年1月30日 22時) (レス) @page45 id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
なび - いつも楽しく読ませてもらっています！！リクエストなのですが、新しい女の子が同部屋として入ってきて、でもその子が少し意地悪でトラブっちゃうシーンが見たいです>_<これからも応援してます！！ (2022年1月30日 22時) (レス) id: 95900815f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2021年12月7日 19時
