▽天使ドクター ページ13
ｽﾝｸﾞｧﾝ「お願いします。」
◇「一番奥のベッドへどうぞ。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「はい、ありがとうございます。」
スングァンが検査の受付を済ませてくれて
案内された超音波検査の部屋へ入る。
するとすぐに…
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「ごめん、待った？」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「いえ、今来たところです。」
ジョンハン先生も部屋に入って来た。
すれ違う患者さんが振り返るくらい綺麗な顔のジョンハン先生。
職員にも患者さんにも人気があって
“天使ドクター”なんてあだ名まであるくらい。
…私からすれば、ダークな面がかなり多めの天使だけど。
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「スングァン、一旦病棟戻ってていいよ。
時間掛かりそうだから、終わったら連絡するわ。」
ｽﾝｸﾞｧﾝ「すみません、じゃあお願いします。」
えー…時間掛かるんだ…
スングァン帰っちゃったし…
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「A、上だけでいいからこれに着替えてくれる？」
A「はーい。」
検査に使うゼリーが服につくかもしれないから
用意されてた病衣に着替える。
合図をしたらジョンハン先生が入ってきて
部屋の明かりが薄暗くなった。
.
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「羽織るもの持って来なかったの？」
A「カーディガン羽織ってたよ。」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「これAのじゃないでしょ。
体冷やしたら良くないって、いっつも言ってるよね？」
A「大丈夫かなーって思ったの。」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「今は寒くない？暖房はつけてるけど。」
A「うん、大丈夫。あったかい。」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「じゃあ検査始めるよ。
こっち背中、壁の方向いて横向きね。服の前開けれる？」
A「うん。」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ「ゼリーつくから少し冷たいよ。
体の力抜いて、楽にしてて。辛くなったら言ってね。」
病衣がはだけてるけど
先生がバスタオルを掛けてくれてるから安心。
部屋は薄暗くて、暖房のおかげで暖かくて
先生が器械を操作する音くらいしか聞こえない。
こうなるともう…眠くて…仕方がない…
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ORI(プロフ) - ひなのさん» コメントありがとうございます!!そしていつも作品を読んで下さり感謝いたします^^続きは明日更新しますので、今日はごゆっくりお休みください(笑)また明日覗いていただけると嬉しいです☆ (2021年3月18日 22時) (
レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - 主様の作品ちょうど1年ほど前から見させてもらってます!! いつも次が待ち遠しくなってます！！続きは明日でしょうか！？､､気になってしまい寝れなさそうです(_ _).｡o○ (2021年3月18日 22時) (レス) id: d05a3451be (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - はさん» は様、おめでとうございます!!受験で大変な中、私の作品に目を通して頂いたこと光栄です^^ほんとに貴重なお時間を…今は本当に大変な時期で、今まで通りの学生生活は厳しいかと思いますが、悔いなく楽しんで下さいね♪私の方こそ感謝いたします!! (2021年3月16日 21時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
は(プロフ) - 主様、私ごとではありますが、無事第1志望合格致しました！！主様の作品を読みながらリラックスして本番まで頑張ることができました！本当に感謝しています^ ^ 是非これからも読者として少しながらですが陰ながら応援しております。 (2021年3月16日 16時) (レス) id: 2f07946095 (このIDを非表示/違反報告)
ORI(プロフ) - てんぷらさん» お返事遅くなり申し訳ありません(＞＜)ユンギさんのお話ストップしててごめんなさい、続き更新したいんですけど中々お話が書けなくて…上手く文字にできるようになったら更新しますので、その時にまた読んで頂けると幸いです^^; (2021年3月9日 17時) (レス) id: bc8df6ecae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2021年2月10日 20時
