＃お引越し宣告 ページ3
A「引越し？」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「そう、少しの間ね。」
A「少しってどれくらい？」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「2週間くらいかな、予定では。」
A「えぇ〜…なんか緊張する…」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「何で緊張しなきゃいけないんだよ(笑)」
え、だって…
友達の家にお泊まりに行く気分？
行ったことないけど。
A「じゃあ2週間はワガママ言えないのかぁ…」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「頼むから良い子で過ごしてくれよ。」
A「別に普段から良い子だし。」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「よく言うよ(笑)」
ﾕﾝｷﾞ「ほんと、どの口が言ってんだか。」
A「ユンギ先生、私のこと売ったの？」
ﾕﾝｷﾞ「まさか。俺じゃなくてナムジュンな。」
A「えっ…ナム先生ひどい…」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「違うよ、今回は仕方なかったの(笑)」
ﾕﾝｷﾞ「まぁいいじゃん、プチ旅行だと思えば。」
A「さすがに旅行とは思えないよ…」
ﾕﾝｷﾞ「向こうなら存分に甘やかしてくれるだろうし。」
A「うん、そこは期待してる♡ﾞ」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「言っとくけど、ホソク怒らせたら怖いよ。」
A「…やっぱり？」
ﾕﾝｷﾞ「一回思いっきり怒られて来い。」
A「なんで!?」
ﾕﾝｷﾞ「俺らが怒っても言うこと聞かねーじゃん。」
A「ユンギ先生は怒りの沸点が低いんだよ。
ジン先生なんて怒ってても可愛いよ？全然怖くないし。」
ﾕﾝｷﾞ「悪かったな、可愛くなくて。」
と言うか、ユンギ先生は声が低いから怖く感じるんだよ…
A「先生さ、寂しくなったら会いに来ていいよ。」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「寂しくなくても様子見に行くから。」
A「毎日来なくていいからね。」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「何で？(笑)」
A「いいの、先生忙しいでしょ。」
ﾕﾝｷﾞ「向こうでの行いは全部こっちに筒抜けだからな。
バレないと思って羽目外すなよ、後で後悔するぞ。」
A「…こわっ。」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「とにかく、向こうのスタッフさん困らせないこと。」
A「はいはい。」
何だか、ワクワクもするしソワソワもする。
小児科の病棟は慣れ親しんだ場所だから
遊びに行くには最適なんだけど…
朝から晩までずっとっていうのは久しぶりで
少し、ほんの少しだけ緊張する。
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かりん(プロフ) - コメント失礼します。この作品大好きです。そうだったのですね… 少し残念ですが仕方ないことですね…。この作品たちが大好きで、この作品を見る度にとても癒されているのでこの作品を削除はしないで頂けるととても嬉しいです。わたしの勝手な意見で申し訳ないです。 (2023年2月11日 1時) (
レス) @page33 id: b3d00b40ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - こっちのお話も更新して欲しいですㅜㅜ (2023年2月10日 5時) (レス) id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - これもう完結なんですか…ㅜㅜすごく続きが気になります… (2022年12月1日 0時) (レス) id: 3cc41f316a (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - めちゃくちゃ気になる終わり方⤵︎ ︎ (2022年6月24日 3時) (レス) @page32 id: ca2f64d5c9 (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - はじめて病院系？のお話読みました！すごく面白いです！！！ (2022年1月30日 6時) (レス) id: 8c35ae2d8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ORI
| 作成日時：2020年7月31日 19時
