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7 )目の上の何かなんて ページ7
安「そ、んな。ホンマか、それ…。」
大「おん、見間違いやない。
ハッキリ見たんや、錦戸先輩とAさんが…祝福されてる所。」
そう、言われると
余計にグサっと胸に刺さるわぁ、
安「…A…幸せそうやったか?」
大「…っえ?」
安「せやから…A、笑っとったか?」
俺は込み上げてくる感情を必死に抑えながら
大倉に聞いた
大「あ、ああ。笑っとったで…。」
そうか、そんならええ。
Aが幸せなら、
・
安「…よかったわ、俺もAが幸せなら嬉しい 」
・
笑って大倉に返事するも
自分の思いとはうらはらに
安「あれ、なんでやろ。 嬉しいのに…出てきてしもたわ、」
ポタポタ、と゛失恋の涙゛が溢れ出とった。
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作者名:ysd | 作成日時:2018年1月29日 17時