16)すっかり止んで去った ページ16
たわいもない話しをしてたら
いつの間にかもう家の前で、
安「あ、もう着いたわ。笑」
『ほんとだ、早いね夢中になると!!』
楽しい時間ってこう、なんで過ぎるの
早いんやろうなって思いつつ
安「じゃあ、またlineで話そうやっ。バイバイ」
俺とAの温もりで暖かった手を
離して自分家へ入ってった。
『章ちゃん!』
玄関の扉がしまる寸前でAが
俺を呼んで、
安「ん?どうした?」
扉開けてAを見る、
何か言いたそうで、でも言いづらくて困ってる感じで。
『っ、その、…』
俺は荷物を玄関に放り投げて
Aの元へ寄った
安「いつものAらしくないやん? どうしたんや?」
ポンポンと頭をなでる
・
・
取り乱して、おかしなったけど
ちゃんと受け止めてA支えるから
・
・
安「なんでも、言ってや? 全部聞くから…。」
17)アルバムの中の未来図はとても輝いて→←15)降り続いていた雨も
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ysd | 作成日時:2018年1月29日 17時