ﾛｻﾞｰﾅ / Y (ページ9)

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9 : ﾋﾟｻﾞのﾁｰｽﾞみたいに熱いなページ9

安「ここﾘﾋﾞﾝｸﾞ。そこのｿﾌｧｰにでも座ってて。んで、ちょっと待っててな。

俺、シャワー浴びてくるからさ(ﾆｺ」

『ふぁっ// い、いってらっしゃいませ！//』

安「はーい♪」

おしゃれ男子はすることが違うなぁ。
なんて女子力もない思考の私。

なんか自分で自分に釘刺したみたいな感じ。

『…それにしても安田先輩の家来ちゃった…。

えへへ、なんだか優越感。』

なーんて呟いたら

安「゛優越感゛なんか感じてるん？」

『！！//』

そっと後ろ向くと

上半身裸の筋肉が素晴らしい美ボディー姿の
いい男、いや安田先輩がﾆﾔﾆﾔしながら立ってた。

『(か、かっこいい…) せ、先輩、どうして…』

ずっとなんて直視できないので
顔を隠しながら聞いてみた。

安「あ、ﾀｵﾙ忘れたから取りにきたんよ。

なぁ、なんで顔なんて隠してるん？

見せてぇや…。」

一瞬低くなった声が聞こえたと思ったら、
安田先輩が私の前に回ってきて両手をつかんできた。

『えっ… んっ//』

・

・

それは一瞬で。

顔を隠していた手は退かされ
真っ赤な顔が露わになったとき

安田先輩の顔が寄ってきて

安「好きやで…(ﾎﾞｿ」

ちゅっ…

キスを交わした。