(´-ω-`)ナルホドナ<青江ー ページ32
青江「……」
長い長い沈黙
青江「記憶が…ない?」
を破ったのは青江だった
緋咲「へ?記憶が…?」
青江「うん。これは僕の予想に過ぎないんだけど…まず緋咲ちゃんは…んー…まぁタヒんでしまった。
その後に転生して鶴丸国永になった。
その時に元鶴丸国永に緋咲ちゃんが入ってして女の子になったり瞳が紫だったり刀の時の記憶が無かったんだろうね。
そして誰かに拾われた…そこから色々あってその本丸から逃げることになった、多分怪物っていうのは時間遡行軍だろうね…交戦した君は傷を負った…そこで鶴丸さん達に助けられ手入れをした。
その時に…刀を直した時に記憶が欠落した…
(膝丸君が倶利坊と伽羅坊を間違えたと言っていた…ショックで記憶が戻った…_緋咲が言っていた乾いた金属音…大倶利伽羅が……折れたのか…それもきっと記憶を失ったことにも繋がる)」
緋咲は途中から絶望した様な顔をした
緋咲「わ__しが________た」
青江「?」
緋咲「私が…鶴丸国永を殺した…」
青江「!?違」
緋咲「違くなんかありません…本来いたはずの鶴丸国永に成り代わって私はこの身体になった…殺したと…同然だ…本人ならもっと上手く立ち回れた…あの音だってそうだ…本当は分かってた…知らない振りをしてたんだ…折れたのは俺の…せいだ…………俺なんか…消えてしまえば良いのに」
ボロボロと涙を流しながら話す彼女は綺麗で儚くて…どこか暗い場所にいた
隣で座っているのに何もしてあげれない
けれど…
青江「そうかもしれない…そうかもしれないけど…今ここにいるのは君だ緋咲ちゃん。その身体は正真正銘君のものだよ…それに僕らは人間に成り変わられるほどやわじゃないよ?きっと鶴丸国永は君に生きて欲しくてその身体を君にさずけたんだよ。だから消えるなんて言ってはダメだよ?君のことを好きな人だって沢山いるんだよ…みんなを悲しませたりはしたくないだろう?(僕もだけど)」
その言葉を肯定することはできる
緋咲「……ウッ…は、いっ…」
罪悪感でいっぱいなんだろう…けれど僕は君がここに来てくれて嬉しいんだよ?気がついてないだろうけど
そっと涙を指ですくう
青江「笑顔が1番だよ、笑いなよニッカリと」
緋咲「は、、ぃ!」
精一杯微笑む彼女は月の光よりも眩しく綺麗だ
……………
青江長文めっちゃあんな…
やべぇな
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鶴夜(プロフ) - 紅桜@奏者審神者さん» え、マジすか…感動とか作者泣いちゃう…カモン!にっかりクラスタはツンデレが多いけどいい沼ですよ!因みに私は鶴丸推しで((コメントありがとうございます! (2017年10月1日 23時) (レス) id: 4779c44224 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜@奏者審神者(プロフ) - 今回の話感動というか良い話……アカンにっかり沼に沈む(゚д゚lll) (2017年10月1日 21時) (レス) id: 50c24d9592 (このIDを非表示/違反報告)
鶴夜(プロフ) - 道化師ロキさん» (´^ω^`)オッフコメントありがとうございます!面白い…!?マジすか!?続き頑張ります! (2017年9月30日 17時) (レス) id: 4779c44224 (このIDを非表示/違反報告)
道化師ロキ - 面白いです!続きとっても楽しみにしています。 (2017年9月30日 16時) (レス) id: 49e4013bc3 (このIDを非表示/違反報告)
鶴夜(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます!本当ですか…!?ありがとうございます。゚(゚^ω^゚)゚。はい!更新頑張りますよ〜! (2017年9月24日 3時) (レス) id: 4779c44224 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鶴夜 | 作成日時:2017年9月10日 23時