進撃の巨人×黒子のバスケ「何故壁外に人が居るんだい？」 (ページ5)

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エル「壁内に着いたな…」ページ5

1人「調査兵団が帰って来たぞ！」

2人「今回はどれだけ死人を出したのか…」

キセキ+火神「…」

「…気にしないで良いよ…これは私達の問題だから…」

リヴァイ「チッ…うるせぇ」

エル「もうすぐで着くよ」

調査兵団本部

火「でけぇな…」

「そうかい？憲兵団の本部に比べたらまだまだだよ」

赤「憲兵団？其れは何ですか？」

エル「其れは中に入ってゆっくり話そうか」

リヴァイ「おい、エルヴィンさっさと済ますぞ」

エル「そうだね…じゃあ話をしようか」

「じゃあ君達の聞きたいこと先に聞こうか」

赤司「はい、調査兵団とは何ですか？…其れとさっき言っていた憲兵団と云うのも、気になります」

エル「我々調査兵団は、巨人を駆逐する為の団
そして憲兵団の他にも駐屯兵団と云う団もある。
憲兵団は主に城壁内での警察常務と王の近護兵をしている所で巨人との接触は一番低い団だよ、駐屯兵団は
壁の補強及び警護を務める団、普段は城壁都市の治安維持、壁の警護にあたって有事の際は市民の避難を誘導しつつ巨人を駆逐する尖兵としての役割を持っているよ」

黄「…何か途中から分かんなかったっス…」

青「俺は最初から分から無かったぞ」

火「俺も分かんねぇ…」

黒「馬鹿三人はほっておきましょう」

「他に聞きたいことはあるの？」

赤「そうですね…無いと思います、リヴァイさんにさっき大まかな事は聞きましたし」

エル「そうか…じゃあ此方から質問させて貰うよ」

エル「君達は何故壁外にいたんだい？」

緑「気づいたら彼処に居たからな…」

黒「巨人が人を食べている所を見て巨人から逃げていたら僕が捕まって」

リヴァイ「俺らが見つけてAが助けたってことか」

黒「はい」

エル「興味深いね…気づいたら壁外に居るなんて」

ハンジ「ねぇ！さっき言っていたけれど、君達が住んでいた所は巨人は居ないし壁も無い！そして海もあるんでしょ？！その事について詳しく知りたいな！」

「ハンジいきなり聞きすぎだよ」

ハンジ「えぇーだって知りたいじゃん！知りたい知りたい！」

モブリット「分隊長！他の人に迷惑を掛けないで下さい！」