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ベッドに押し倒されると深いキスから
始まった
あらんが慣れてるのが分かる
「んっ、ふっ…」
キスだけで無意識に声がでて
ぼやっとしてくる
今はただただあらんを受け入れる
キスをしたままあらんの手がわたしの胸に触れ
浴衣の上からゆっくりと揉まれる
『浴衣だと脱がしやすいわ』
わたしを後ろ向きにさせ帯をほどき
下着姿にさせた
『…エロっ』
ブラの線がでないようにふわっとした
黒のレースを着てきた
その姿のまま、あらんは首筋、そして谷間へと
キスを落とし、下からわたしを見てくる
「あらん、恥ずかしっ」
『可愛いこと言うじゃん』
わたしに比べて随分余裕そうなあらん
「あらん、わたし、
初めてだけどいいの?」
『は?』
彼氏とは”そういうこと”
する前に別れたし
『…逆に、俺でいいの?』
「…あらんならいいよ」
何でもいい
今のわたしをめちゃくちゃにしてくれるなら
わたしの言葉を聞くと
あらんは返事をせず
慣れた手つきでホックを外す
「やっ…」
露わにされたことが恥ずかしくて
自分の手で胸を隠す
『隠しちゃだーめ、見せて』
あらんの手により露わにされる
『んっ、綺麗』
そう呟きながら形を変えるように
優しく揉んだり、揺らしたり
「やっ、」
そして先端部分を口に含まれ
反対側は手で摘まれたり弾いたりされる
『もう勃ってんじゃん』
あらんの手はショーツへと伸び
割れ目を滑らされた
それだけで変な感覚になる
そしてゆっくりショーツを脱がされた
あらんはずっと同じところを
手で触ってくる
『ここ、気持ちい?』
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作者名:そら | 作成日時:2018年7月20日 22時