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「これ、このデザイン用紙もらっていいですか?」
「へ?えっ!あ、はい、、全然、、」
予想外の言葉に驚いた
「ありがとうございます。大事にします」
そんな大袈裟な、、
「いえ、、そんなのでよかったら何枚でも描きます」
「あの、、お名前聞いてもいいですか?」
あ、そういえば名前も知らなかった
「間宮Aです。えっと、、」
「俺は川村壱馬です」
「川村さん、、あ、明日もお仕事ですか?すみません遅くまで」
「いえ、明日はオフなんで大丈夫です」
オフか、、なんの仕事してるんだろ
聞こうかと思ったけど、それは突っ込み過ぎかと思ってやめた
「そうですか、、よかった。じゃあおやすみなさい」
「お休みなさい。飲み過ぎには注意してくださいね、間宮さん」
「はっ、はい、、気をつけます」
間宮さんと呼ばれた瞬間、なんかドキッとしてしまった
飲まない方がいいと言われたお酒と睨めっこ中
やめておくとは言ったけど飲んでみたい、、でも悪酔いしたくない、、
いや、明日休みだし悪酔いしたって別に、、
よし飲もう!
プシュッと缶を開けて3口くらいグビっと飲んだ
「うまっ!」
想像以上に美味しくてどんどんお酒が進んだ
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結歌 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 19のここの部分 今後また来るかとしれないと思うと怖くて苦しくなる これ正しくは今後また来るかもしれないと思うとではないんでしょうか? (9月16日 1時) (レス) @page19 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2023年6月5日 8時