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律儀なところも、表情が分かりやすいところも、ちょっとドジなところも、全部が可愛く見えた
まあ男におぶられたまま寝るのは警戒心無さすぎやけどな、、
「めずらし、、今はそういうのいらないのかと思ってました」
確かに慎の言う通り、今はグループも波に乗ってきて、大事な時期。
でも離したくない。
「でも、壱馬さんのこと知らないってことは、もし知っちゃった時どうなるんですかね、、」
そうやねんな、、俺もそれは考えてる、、
芸能人ってだけで嫌がるかもしらんし、、
「うん、、どうなるんやろ、、」
早めに言った方がいいのは分かってる。
でも離れていく気がして中々言い出せない、、
「それでもし離れていったとしたら、壱馬さんどうするんですか?」
、、、そうやんな、俺にそこまでの覚悟があるかって慎は聞きたいんやろうな
先輩として、男として、俺に恥ずかしいことはしてほしくないんやと思う
「追いかけるよ」
慎の表情がふっと軽くなった
「、、なら、応援します!」
「ありがとうな、慎」
次会った時、ちゃんと話さな。
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結歌 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 19のここの部分 今後また来るかとしれないと思うと怖くて苦しくなる これ正しくは今後また来るかもしれないと思うとではないんでしょうか? (9月16日 1時) (レス) @page19 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2023年6月5日 8時