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先を歩く壱馬さんを追いかけようと一歩踏み出した瞬間
「わっ、、」
お酒で足がふらついてバランスを崩した
こける、、
「あぶな、、」
ぎゅっと閉じた目を開くと、目の前に壱馬さんの顔があって、、
体はしっかり支えられていた
「大丈夫?足挫いてない?」
「っ、、!す、すみません、、!大丈夫、っ、」
大丈夫です、と離れようとした瞬間、痛みが走った
「やっちゃったか、、」
そう言って私の足元にしゃがみ込んで
「ん。おいで?」
へ、、?
「ほら、遠慮せんでええよ」
これは、、おんぶ、、?
「いやいやいや、、!大丈夫です、歩けます、、!」
「いいから、おいで」
、、、乗るまでどかねぇって顔してる、、
仕方ないか、
食べた後だし重いだろうな、、最悪、、
「すみません、、ほんと、、ドジで、、」
「ふふっ、初めて会った時も書類ばら撒いてたしな」
なっ、、
からかわれてるし、、
でもなんかいいな、すごく居心地が良い
背中、見た目ではちょっと細身なのかなって思ったけど、意外と筋肉質で大きい
安心する、、
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結歌 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 19のここの部分 今後また来るかとしれないと思うと怖くて苦しくなる これ正しくは今後また来るかもしれないと思うとではないんでしょうか? (9月16日 1時) (レス) @page19 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2023年6月5日 8時