LIFE《川村壱馬》

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「お友達になるなら、下の名前にしませんか？」








「っ！下の名前、、壱馬さん、、でいいですか？」








「、、やば、、なんか照れるな、、」








こっちだってもう顔真っ赤だってば！！








「女性にこんなこと聞くのは失礼なんですけど、、歳は多分俺の方が上ですかね、、？」








「私この間24になりました」








「じゃあ、俺の2個下か、、若いな〜」








壱馬さんは26歳か、、








26歳ってこんなに落ち着いてるの？








大人で、、素敵だな








「Aちゃん、、」








っ、、！








「って呼んでもいい、、？」








「っ！ぜ、是非！全然！なんでも大丈夫です！」








「ふふっ、可愛いなあその反応」








だ、ダメだ、、








完全に壱馬さんのペース、、








もしかしたら誰にでも可愛いとか言うのかもしれないし、浮かれちゃダメだ、、








それにしても壱馬さん、お酒が強い








もう4.5杯は飲んでるけど、全く変わってない








「Aちゃん、大丈夫？顔赤いな」








お酒のせいなのか、壱馬さんのせいなのか分からないけど








「大丈夫です、いい感じに酔ってます」








「そう？ならいいんやけど」








そう言って優しく微笑んでくれる








敬語じゃなくなったら関西弁なんだ、、








いいな、関西弁、、








この人はどこまでドキドキさせたら気が済むんだろうか、、

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