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「あ、川村さん、、こんばんは」
「こんばんは。何かありましたか?あの人ですか、、?」
「あっ、いや、、そうじゃないんですけど、、なんとなくです、、迷惑ですよね、すみません」
「えっ、、何も無いのにかけてくれたんですか、、」
やばい、、変な人に思われてる、、?
「嬉しいな、、」
「え、、」
嬉しいって、、
嬉しいのはこっちなのに、、
「あの、もし明日空いてたら、、、ご飯でもどうですか、、?」
「、、えっ!?」
突然の誘いに少し声が大きくなってしまった
「ダメ、、ですかね、、」
「ダメじゃないです!全然!」
「ふふっ、じゃあまた仕事終わったら連絡します」
「はい、、お願いします、、」
「あれ、、なんか外騒がしいですね」
電話越しにクラブ街の騒がしい音楽が聞こえていたみたいで
「あ、多分クラブの音楽が漏れてて、、」
「クラブ、、?クラブってあのクラブですか、、?」
「後輩がどうしても行きたいってうるさくて、、私も一瞬だけ入ったんですけど、どうも苦手で、、すぐに出てきちゃいました、、」
「、、そう、ですか、、帰りも気をつけてくださいね」
なんか急にテンションが下がってたような、、
気のせいかな。
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結歌 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 19のここの部分 今後また来るかとしれないと思うと怖くて苦しくなる これ正しくは今後また来るかもしれないと思うとではないんでしょうか? (9月16日 1時) (レス) @page19 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2023年6月5日 8時