2 ページ2
このマンションに引っ越してきたのはほんの数日前で。
田舎にいる母と祖母は、私が上京するのが心配でたまらないらしくセキュリティのしっかりした家にしなさい。と、このタワーマンションに決まった。
タワマンなんて、いらないのにな、、
そう思ったけどなにも言えず、結局引っ越してきてしまった。
まあ家賃は会社側が多く負担してくれる制度があるから、安月給の私でもなんとか住めてる
エレベーターを降りてふらふらな足取りで部屋の前に着いた
鍵、、どこだっけ、、
ああーもう!
両手に抱えていた書類を片手に無理やりのせて鞄に手を突っ込む
「あった!」
そう言ったと同時に
バサッ!!
ほんと、、ため息が出る。
540人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結歌 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 19のここの部分 今後また来るかとしれないと思うと怖くて苦しくなる これ正しくは今後また来るかもしれないと思うとではないんでしょうか? (9月16日 1時) (レス) @page19 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ysakamosan | 作成日時:2023年6月5日 8時