あたたかい [彼氏] ページ6
「もしもし?壱馬、、お仕事終わった?」
今日の仕事は朝方に終わって昼から家でゲーム配信をして、晩ご飯も食べ終わってそろそろ風呂でもって思ってた時に電話が鳴った
「おん、終わったで〜」
「お疲れ様っ、、あ、あのさ、、今日はどんなお仕事だったの?」
ん?なんかがおかしい
直感でそう思った
「んーと、朝は雑誌の撮影してー、昼からゲーム配信してた」
とりあえず普通に返してみる
「ゲーム配信か、楽しそう!、、ば、晩ご飯は、、?食べた?」
ほら、やっぱおかしい。無理やり会話を続けようとしてる感じ
「A、なんかあった?」
「なんもないよ、、?、、なんで?」
「いや、、いつももっと自然っていうか、、どうした?」
そう言うと黙り込んでしまった
「い、今ね、、なんか誰かに追いかけられてる気がして、、」
「はっ!?」
Aのまさかの発言に動揺してしまった
待って待って、、やばいやろそれ、、
「ちょ、今どこおんの」
「もう家に着くけど、、帰らない方がいいのかな、、」
「うん、帰らんといて。コンビニとか人おるとこおって。すぐ行くから」
はあ、、まじかよ、、
俺の彼女に何してくれてんねん
急いでAのもとへ向かう
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2023年2月21日 23時