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「はい、楽しかったです!」
「俺も楽しかった」
先輩とのデートは本当に楽しくて、一瞬で時間が過ぎた
「あのさ、俺、、まだ帰りたくない、、」
「えっ、、」
「良かったら、うち来ない?」
嘘、、これ夢、、?
あ、でも壱馬の家行かなきゃだった。
だけど別にいつでも行けるし、壱馬には断って今日は先輩と、、
壱馬に先輩の家に行くことになったらから行けないとLINEだけ送り、タクシーで家まで向かった
「緊張してる?はい、お茶」
「あ、はい、、ありがとうございます」
緊張しすぎて喉がカラカラで、一気にお茶を飲み干す
「ふふっ、可愛い。先お風呂入ってくる?」
「い、いえ、先輩から入ってください、、」
そ?じゃあお先に。そう言って先輩が部屋を出た瞬間、電話がなった
「壱馬?」
「なにしてん」
「え、だからLINEでも言ったけど先輩の家に、、」
「A?」
あれ、、なんか身体が熱い、、
なにこれ
「どうした?おい!A?」
「かずま、、なんか身体がおかしくて、、熱くて、、ど、どうしよう、、」
「ちょ、落ち着け、お前なんか飲んだ?」
「え、、うん、、お茶」
電話を持つ手の力も入らなくなってきて、繋がったまま携帯を床に落としてしまった
「あれ?もう効いてきた?」
「せ、せんぱい、、なんなんですかこれ、、」
お風呂から上がった先輩に尋ねる
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作者名:ysakamosan | 作成日時:2022年6月24日 23時