あ る 日 突 然 、 自 担 が 来 て【 R . Y 】

ド ー ム ページ5

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「うわーっ、すごい……。」


「こんなんで驚いてたら、明日無理だね。」


「い、いや！驚いてないし！」←






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初めて来たドーム、プレ販。

そこには、人人人。

JUMP人気なんだなって、しみじみ痛感する。

赤色の物を身につけてる人が多いから、山田担多いんだなあ……。

涼介くんすごすぎる。






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「何？人を観察してんの？笑」


「いやー、すごいなあって。」


「今日はライブないから、こんなもんだよ。

明日なんて、この倍いるからね。」


「JUMPすげえ。」


「それは、明日言いなさい。……てかプレ販終わるから早く！」


「ええ！ちょっと待ってってば！」





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結衣に置いてかれながらも、必死に追いかけて列の最後尾に到着。

めっちゃ、並んでるんですけど！！？

てか、何のグッズあるの！？





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「ねえ、何のグッズがあるの？何買えばいい？」


「はあー！？あんたさ、まじで行く気あるの！？」


「え、あ、あります。」


「なら、少し言葉改めてよね。」


「はい。」←







「ペンラ、タオル、うちわは必需品。これがなかったらまじで出ていけってレベル。」


「そんなに大事なんだね。笑」


「もちろんっ！あと今回のグッズはね、ブランケットとか珍しいの出てるから買った方がいいよ！おすすめ！」


「そうなの！？」


「そうそう！買ったんだけどね、ふわっふわでやばい！ライブ始まる前に外で待ってたりするとき寒いじゃん？その時とか羽織れるよ♡」


「めっちゃいいじゃん！絶対買う！」


「よしっ、買おう。」









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「……買えたあ〜〜！！！」


「どう？」


「もうやばい。どうする？」


「え、知らない」←


「明日の今は、ライブ楽しんでるんだよね……。」


「そうだよ。」


「寝れないかも。」


「寝ないと、ぶっさいくな顔を涼介に見られるよ？」


「ああー！じゃあ、明日ね！」


「おいおい……。はいよ、時間とか送っとくから」


「よろぴく！！！」







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持ち物、何持ってけばいいか聞くの忘れた。笑

まあいいや、早く寝ないと涼介にぶっさいくな顔見られちゃう。

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