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「シャァアア見つけたぜ生命のコーン！！！」
「あ゛ー、アメリカ大陸ご自慢のチートウモロコシ、イエローデント大先生だ！！」
『チートウモロコシて・・・。』
「ククク、まあ味は酷ぇがな、アルコール搾り取る効率だけは死ぬほど高ぇ。」
ラボカーに乗り、私達は再びコーン探索を始めた。
「うぉおおということはついに！！世界全員復活だな！待ってろもう間もなくだぞアメリカの石像のみんなー！！」
大樹くんが周りにある石像に向かってそう叫んだ。
『このコーンの量がどれだけ残ってるかはわからないけどね・・・。』
「なあに少しでもあれば育てて増やしまくればいいじゃないか！！」
「結局は時間との闘いになるな。」
私達がどれだけコーンが残っているか懸念しているとバトルチームのボートからコハクちゃんが知らせた。
手に持っている箸には数粒のコーンが。
「コーンの粒！！ハ！続々と流れてきているぞ！」
『本当だ・・・。』
川の水面をよく見れば、ちらほらと黄色い粒が流れてきている。
「上流に生えてるのは間違いなさそうだね。」
「ヤベー量あんだろこれよ！！」
どうやらコーンの量については杞憂だったのかもしれない。
「んな川にご都合良〜くドンブラコしてくるもんか、コーンて？」
『動物の仕業・・・とか？』
とりあえずコーンを発見したことをペルセウスに残った皆に通信機で伝えた。
『こちら探索チームです。川にコーン発見したよ。』
そう伝えれば通信機の向こう側から歓声が聞こえた。
「現物見つけたわけじゃねえんだ、情報が欲しい。」
『だから下流でもなにか流れて来たら教えてね。』
≪了解です！≫
杠ちゃんが答えたのを確認して通信機を消した。
外を見れば日が落ちてきていた。
そろそろ今日の探索は終わりかな・・・。
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西羽(プロフ) - 更新ありがとうございます！ ﾋｮが優しい…だと…？！(笑) 次回も楽しみにしてます♪ (2021年6月7日 16時) (
レス) id: 3a99c04527 (このIDを非表示/違反報告)
西羽(プロフ) - この作品がとても好きで、少しでも時間を見つけては読み進めて一気に読み終わっちゃいました！ 冗談や過言でなく最近の私の支えになってます、番外編もまた是非読みたいです。お忙しいかと思いますが応援してます、更新を楽しみにしてます。 (2021年6月1日 21時) (レス) id: 3a99c04527 (このIDを非表示/違反報告)
わわわわわ - この話面白くていつも読んでます！弥さんのペースで頑張って下さい！続き楽しみにしてます！ (2021年5月4日 20時) (レス) id: 9c9d4f1707 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ(プロフ) - 続編おめでとうございます。スランプ‥‥私が言えたことじゃないですが、大変ですね‥‥どうか無理をせず、弥さんのペースで書いてください。応援しています！ (2021年4月25日 0時) (レス) id: 064c02c015 (このIDを非表示/違反報告)
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