４５４ ページ8
・
「まだ僕らの力がわかっていないようだね」
するとＳＡＲＵたちは懐からなにか小さな試験管のようなものを出し
自分達のベルトの金属部分にそれを差し込んだ
ほんの一瞬彼らを包む何かのオーラ
『・・・？』
「何が起こったんだ・・・？」
「ふふふ・・・さあ、何が起こったか当ててみて？」
とてつもなく、嫌な予感がする
ザ・ラグーンのキックオフで試合再開
イムスがドリブルでクロノストームの陣地に攻め込んだ
奴の前で構えていたはずの天馬はイムスの遥か後ろに
ベンチにいる私にも一瞬何が起こったのか理解できなかった
だって、あんなスピード・・・人間があんなに速く走れるのか・・・！？
『またスピードがあがった・・・っ』
「アンプルを使ったんだ！」
「アンプル？」
「彼らはアンプルに自分達のオーラを保存していて
それを取りだすことで能力をあげることができるんだ！！」
『そんなの、ありかよ・・・！』
「守りを固めろ！！」
神童先輩の指示でみんなはザ・ラグーンの動きを止めた
これでイムスは完全に孤立した、もう奴の周りにはパスを出せる相手はいない
「食い止めるぞ！」
「いかせないやんね！」
ＤＦの三人がイムスに向かってボールを奪取しに行く
しかしここでザ・ラグーンのディフェンダーが上がってきた
「なに！？」
「ダク！！」
ディフェンダーにパスが渡る
『まさか、シュートするのか！？』
「なに！！シュートじゃと！？」
「スプリングアロー！！」
必殺シュートが放たれる
「信助！！」
「ここで点をやるわけにはいかない！！護星神タイタニアス！アームド！！」
化身アームドをしてシュートを止めに入る西園
しかし
「う・・・っぐ、ぅ――――うああああ！！」
追加点を知らせるホイッスルが鳴る
『・・・！！』
再びザ・ラグーンに追加点
これで３−１・・・また突き放されてしまった
『化身アームドを破るほどの威力・・・あれがディフェンダーのシュートなんて』
「前半でこれは非常に痛いな・・・」
天馬・・・みんな
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)ちか(プロフ) - もちろん！いいです！ (2018年2月4日 15時) (
レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - (名前)ちかさん» 私も書こうか悩んでいました。ギャラクシーが書き終わったあとでもいいでしょうか？ (2018年2月4日 14時) (レス) id: 3a7538c92d (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - クロノストーン終わってしまったのですけどもちょっとリクエストでダンボール戦機とイナズマイレブンgoクロノストーンがコラボした映画があるんですけどそれをやって欲しいです！（書いて欲しいです！） (2018年2月4日 13時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - とっても面白いです！ (2018年2月4日 13時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
神崎(プロフ) - クロノストーンほんとに良かったです(T_T)朝日ちゃんも出てきて嬉しい…次の展開が気になりますびっくりしました！！ (2018年1月27日 23時) (レス) id: 9dbbdcd0aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
