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「どうしてだ・・・どうしてこいつらは僕たちと渡り合えるんだ！
セカンドステージ・チルドレンの僕たちと！！」
ＳＡＲＵは拳を強く握る
そしてその拳を高く突き上げた
「僕たちは特別な力によって繋がった最強のチームのはずだ！！」
「皆を繋ぐのは力なんかじゃない、もっといろんな思いで人は繋がれるんだ」
天馬が否定した
「違う！！セカンドステージ・チルドレンの力！この力が新しい未来を築くんだ！
古い人間たちに決してできないことを実現出来る力
この素晴らしい力こそがフェーダのみんなを繋いで支えている！！」
ＳＡＲＵは拳を更に強く握りしめる
そんな彼にフェイは声をかけた
「ＳＡＲＵ、聞いてくれ」
「！」
彼を見て、ＳＡＲＵは拳を下ろした
「今ならわかるんだ、フェーダは、独りぼっちで寂しい思いをする者たちの集まりだった
だからこそ、身を寄せ合って、支え合って生きてきたんだ
力で繋がっていたんじゃない」
「違う！！」
ＳＡＲＵのその言葉に、ザ・ラグーンのメンバーが少しだけ反応した
「僕たちを繋ぐものは力！力があるからこそ結束しているんだ
力を持った者同士、大人にも誰にも頼らず生きている
だからフェーダには価値があるんだ！」
『・・・力だけで繋がって・・・誰にも頼らず生きていく、本当にそれでいいのか』
「！」
「夜月・・・」
私は一歩前に出てＳＡＲＵの目を見た
やっぱり、天馬にそっくりだ
でも、彼と同じではない
天馬は・・・こんな悲しい目をしていない
『・・・私はこういうの、うまく言えねえけど
皆を繋いでいるのは、そんなんじゃないだろ
胸の中が熱くなって・・・涙が出てきて、一緒になって喜んだり悲しんだり
そうやって強くつながる物じゃないのか・・・』
「つながっていくもの・・・？それはなんだ」
『え、・・・それは』
「友達さ！」
天馬が満面の笑顔でそう言った
友達
『・・・』
「友達になるんだ！本当の仲間になるんだ！
それが、誰にも断ち切ることができない、深い所で繋がっている絆なんだ！」
『・・・』
天馬の言葉に私は微笑んだ
ここにいる全員が微笑んだ
そうか、友達か
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(名前)ちか(プロフ) - もちろん！いいです！ (2018年2月4日 15時) (
レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - (名前)ちかさん» 私も書こうか悩んでいました。ギャラクシーが書き終わったあとでもいいでしょうか？ (2018年2月4日 14時) (レス) id: 3a7538c92d (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - クロノストーン終わってしまったのですけどもちょっとリクエストでダンボール戦機とイナズマイレブンgoクロノストーンがコラボした映画があるんですけどそれをやって欲しいです！（書いて欲しいです！） (2018年2月4日 13時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - とっても面白いです！ (2018年2月4日 13時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
神崎(プロフ) - クロノストーンほんとに良かったです(T_T)朝日ちゃんも出てきて嬉しい…次の展開が気になりますびっくりしました！！ (2018年1月27日 23時) (レス) id: 9dbbdcd0aa (このIDを非表示/違反報告)
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