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「フェイ・・・」
『天馬・・・』
天馬の手を取って起き上がらせる
ミキシマックスを解いた
他のみんなを見る
二点差
点差以上に相手との大きな差がある
「フェイ・・・あんなプレイをするなんて・・・あんなにサッカーが好きだったフェイが」
『・・・』
やっぱり・・・まだ朝日の力をうまく使いこなせていない・・・くそ
「悩むのは後だ、今は試合に全力を注げ」
豪炎寺さんがそういった
「はい」
『はい』
「前半は完全にガルのペースだったな」
「ボール支配率はガルが９５％以上、我々は試合開始直後のシュート一本のみ」
「それも打たせてもらったやつだけどね」
『後半はどう戦えば・・・』
私がそう呟いた時
「やはり俺様の力が必要なようだな！」
『・・・』
こ
の
声
は
血管が破裂しそうなくらいにムカついているのがわかる
声のした方を見上げると
私がマジで殺してやろうかと思う奴ベスト３で見事１位に輝いている
『クソ団子ぉ・・・！』
ザナークだった
ザナークは私達の元へおりてきて笑みを浮かべた
「ふっふっふ・・・久しぶりだなぁ、懐かしいぜ」
『は？』
懐かしい？つい昨日も顔を見たはずだが
「何言ってるんですか？」
「昨日会ったばっかりじゃん」
「ふんっ、そう言うと思ったぜ
だがお前達にとっては昨日でも俺様には何ヵ月も前の事だ」
「はあ？意味が分からないんですが」
『殴っていいか』
「夜月ちゃん、話は聞いてあげようよ」
「なにを隠そう俺様は長い長い特訓を終えてきたところだ」
「特訓？」
「どういうことだザナーク」
「ザナークだと？一つ言っておく、俺様の新しい名は・・・！
いや、後からにしよう・・・切り札は取っておくものだ」
「切り札って・・・」
「もったいぶらずに言えばいいのに」
いい加減血管が切れそうなんだが・・・
殺していいだろうか、よし殺そう
「石のジジイ！お前との約束守ってやったぜ！」
「約束？」
『？』
ザナークと大介さんの間でなにか話があったのだろうか
「ではお前は時空最強イレブンに相応しい力を手に入れて戻ってきたというのだな」
「その通り！聞きたいか、聞きたいよなぁ俺の特訓の話」
『別にいいし、還れ』
「ならば教えてやろう！！」
『聞けよ』
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紫苑(プロフ) - ポム川さん» 次の続編でＵＲＬはっときました〜。それで検索してみてください (2017年12月26日 22時) (
レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
ポム川 - このお話とても好きなので更新頑張ってください！ (2017年12月26日 21時) (レス) id: 29ba529f05 (このIDを非表示/違反報告)
ポム川 - この話のシリーズを読み返していたら作者様がpixivにイラストを出していると言うことで見に行ったのですがどれか、分からなかったのでもしよかったら詳しく教えて下さいませんか？ (2017年12月26日 20時) (レス) id: 29ba529f05 (このIDを非表示/違反報告)
パステル(プロフ) - ギャラクシーまで頑張ってください！！ (2017年12月25日 22時) (レス) id: f1da28cc27 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 他の皆様含め読んでくださりありがとうございます (2017年12月25日 22時) (レス) id: 3a7538c92d (このIDを非表示/違反報告)
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