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「！」
「この人が・・・！」
「わあ・・・！」
ジャンヌと呼ばれた鎧を着たメガネの少女
「あなたがジャンヌ・ダルク？」
「え？なぜ私の名を？」
と、おどおどしだすジャンヌ
「なんかイメージと違うね」
「うん・・・」
「眼鏡っ子」
「戦う乙女って感じじゃないよね」
各々に感想を述べていると黄名子がジャンヌの傍に行く
「チーッス！うち黄名子やんね！よろしく！」
ジャンヌに手を差し出す黄名子
それをみて兵士がジャンヌを後ろにやり、守るように黄名子の前に盾を立てる
「何をする！！」
「うわあ・・・！なんか大袈裟やんね・・・」
「黄名子下がって下がって！」
「あわわ」
私は黄名子を後ろに引っ張り避難させる
「ジャンヌ！こいつらきっとイングランドのスパイだ！」
「スパイ！？」
「え」
「違う！違います！」
「俺達は未来から来たんです！あなたの力を借りに！」
「序盤から暴露しちゃうんですか！？」
さっき自分で誤魔化したのにあっさりと真実をいっちゃった神童先輩
「未来、から？」
「っ！」
どうやら神童先輩は無意識だったようで、やってしまったと言った顔をする
「未来とはどういうことです？」
ジャンヌは自分を守っていた兵をどけ、神童先輩に近づく
「それは・・・」
「ん〜・・・」
ジャンヌは目を細めると、メガネを近づけたり遠ざけたりしている
「なにやってんの？」
「メガネが合ってないみたいですね」
ジャンヌは数秒メガネをカチャカチャ動かし
神童先輩と霧野先輩を交互に見る
そして霧野先輩に詰め寄った
「あの、答えてください！」
「って、なんで霧野なんだよ」
「相手間違ってますよね・・・」
「なはは〜」
「それは・・・つまり・・・」
霧野先輩は言葉を詰まらせる
「タイムジャンプしてきたこと正直にいったらいいやんね」
「理解できないと思うけど・・・」
「うん、不思議なことは悪魔の仕業だと信じられていた時代だからね」
「確かに・・・まずいことになりかねない」
「そんなぁ〜・・・」
こういうの映画とかで見た事あるよ、火あぶりの刑とかで処刑されちゃうんでしょ？
夜月が昔そういうの家で見てて私も見たけどトラウマになったの憶えてるよ
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紫苑(プロフ) - すみませんすっかりオリフラ忘れていました！教えて頂きありがとうございます！ (2017年8月24日 22時) (
レス) id: 26c430ab18 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - はじめまして！この小説の続きがすごく気になるので、更新期待して待ってます！頑張ってください！！ (2017年8月24日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
あろーら - これイナクロパート3じゃないですか？違ってたらごめんなさい。 (2017年8月24日 22時) (レス) id: e84dbba924 (このIDを非表示/違反報告)
spica。(プロフ) - 二次創作の場合はオリジナルフラグ外さないとまずいですよ。 オリジナル書いてる方々や他の二次創作やられてる方々にも迷惑掛かっちゃいます。 (2017年8月24日 22時) (レス) id: 1802727057 (このIDを非表示/違反報告)
古原湊叶＠夜久さんloveなカルピス(プロフ) - オリフラ外し忘れてますよ (2017年8月24日 21時) (レス) id: 7f312343b0 (このIDを非表示/違反報告)
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