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  外に出て、大介さんとの話を聞く

 「ダメだったんですか・・・」

 「ああ」

 「ここまで来たのに・・・」

 「まさか教えてもらえんとは思ってもみなかったぜよ」

 「どうする、ノートを解読できないと俺達は手詰まりだぞ」

 「鬼道さんでもダメだったのに私達が言っても無理だよね」


 「よし!私が行ってくる!!」

  ワンダバが手をあげた

 「はあ?」

 「逆効果」

 「え!?」

 「逆にアンタみたいなのがいきなり来たらじいさん腰を抜かしちまうだろ!!」

 「そーだそーだ」


 「・・・」


  皆これからどうするか悩む

  うーん、負けずに何度も聞きに行っても返ってそれも逆効果かもしれないしなぁ


 「あれ?」

  周りを見回す

 (葵、どこいったんだろ・・・トイレかな)



 「とにかく、時間をかけて説得し分かってもらうしかない」

 「でもその間に変えられた歴史が固まってしまったら・・・!」

 「・・・!あれは!!」

  上空に突如現れたUFO


  あれは!

 「いかん!やつらだ!!」

 「プロトコルオメガ!!」

 「追ってきたのか!」


  ベータたちが降りてくる

 「この間はうちのメンバーがお世話になっちゃったみたいですねぇ〜」

 「どうしてここが・・・」

  神童先輩の問いかけにベータはクスクスと笑う

 『覇者の聖典は渡してもらうぞ』

 「やはり私達の行動に気付いていたか!」

 「松風天馬、今度こそお前達を倒す・・・勝負だ!」

 「!」


  夜月・・・


 「天馬!やるよ!」

 「朝日・・・うん!!」


  夜月に伝えるんだ、私のことを





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作品ジャンル:アニメ
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- 確かに、シリアスが無駄になる (2019年1月1日 22時) (レス) id: 7971f57184 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 朝日が出てきてからあんまり面白くない気がします…個人の意見ですけど、主人公の心情などが見たかったです。 (2017年8月30日 16時) (レス) id: fe7fcc0a70 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫苑 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月21日 13時

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