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「やった！！」
喜びあう皆
一点取った、つまり私達の勝利だ！！
「ついに化身アームドが成功した」
「これで戦力は倍増！だな！」
「お前らよくやったあああ！！」
私も皆に混ざって喜びあう
「天馬！」
「すごいよ天馬！」
「私感動した！」
「ありがとう、シュウ！」
「僕はただ背中を押しただけだよ」
「これで君はまた一つ強くなった、これからの戦いで大きな戦力になるね」
「うん！次は皆の番です！」
「ああ、俺たちも頑張るぞ！」
「信じられない・・・」
「だが、ルールはルールだ」
その時、あのＵＦＯが上空に現れる
そして一人降りてきた
長い黒髪を一つに束ねた私と同じ顔
「夜月・・・！」
「！」
『・・・やっぱり、噂の黒い化身はお前だったか、シュウ』
「夜月・・・」
夜月はシュウを睨む
『・・・帰るぞ』
「ＹＥＳ」
「あ！」
夜月はＡ５を連れ、消えた
「・・・」
「大丈夫、取り戻せるさ」
「・・・うん！」
そこで電子音が鳴る、葵の携帯だ
「音無先生からよ、はい・・・はい・・・ええ！？本当ですか！？」
葵は血相を変えて私達の方に振り返る
「皆大変よ！雷門中のサッカー棟が壊されちゃうって！！」
「「！？」」
「君達は早く戻った方が良い、サッカーを守らなきゃ」
「だったらシュウ！俺達と一緒に行こうよ！チームに入ってほしい」
「・・・ごめん」
「え」
返ってきた言葉はそれだった
なんとなく、答えは分かっていたけど
「僕は行けない」
「どうして」
「僕はこの島を守らなくちゃいけないんだ、それはとても大事な役目なんだ」
「・・・そっか」
「特訓したいときはまたここにおいでよ」
「うん！ありがとう！」
荷物をまとめ、キャラバンに乗る私達
「色々お世話になっちゃったね〜」
「僕は何もしてないよ」
「またまたぁ」
シュウと私はくすくすと笑う
「・・・夜月は僕の大切な友達なんだ、絶対に助けてね」
「うん、本当にありがとう
必ず取り戻すよ、夜月もサッカーも、本当の歴史も」
キャラバンの扉が閉まり
私達はゴッドエデンを去った
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露 - 確かに、シリアスが無駄になる (2019年1月1日 22時) (
レス) id: 7971f57184 (このIDを非表示/違反報告)
影(プロフ) - 朝日が出てきてからあんまり面白くない気がします…個人の意見ですけど、主人公の心情などが見たかったです。 (2017年8月30日 16時) (レス) id: fe7fcc0a70 (このIDを非表示/違反報告)
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