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「ならば私が教えてやろう！！」
「ワンダバ！」
「教えて！」
ワンダバが前に出て説明してくれる
「化身アームドはプレイヤーと化身が一つになることで
効率よく動くことができるようになる
早さやパワーで化身を上回ることができるのだ」
「それでどうやったらできるの！？」
「方法は分からない」
「え」
「絶対やれるという思いがあれば必ずできる！！」
「精神論か・・・」
「役に立たねえ・・・」
「役に立たないとは何だ朝日！お前こそうまく説明できていなかっただろう！！」
「だって私感覚派だもん」
「でもなにか特訓して身につけたんでしょ？何をしたの？」
「なにって・・・」
化身アームドするための特訓を思い出す
「・・・集団リンチ？」
「リンチ！？」
「一体どれほど過酷な特訓を！？」
「いやぁ、あれは辛かった・・・なんてったって剣城は容赦しないからもう・・・
・・・殴っていい？」
「やめろ」
その時、フェイが語りかけてきた
「化身の声を聞くんだ」
「フェイ、知ってるの！？」
フェイは頷く
とりあえず彼の言うとおりに天馬はボールをもち
私達はゴールの前に立つ
「行くよ！はあああ！！魔神ペガサスアーク！！」
化身を出した天馬にフェイはアドバイスを送る
「化身アームドをするには、化身の声を聞くんだ」
「化身の声を？」
「集中して、心の耳を澄ませて」
目を閉じる天馬
「力を一気に開放する！！」
「・・・！アームド！！」
ペガサスアークが分散し、天馬の周りに集まる
「やった！」
「いいぞ天馬！！」
「・・・いや、ダメだ」
私が言った通り、天馬の化身アームドは失敗した
「やっぱり難しい・・・」
「もう少し分かりやすく説明するぜよ」
「こればかりは感覚の問題だからね・・・
僕が言えることは化身を感じ、声を聞き、気持ちを一つにすること」
「気持ちを一つに・・・」
「フェイの言うことは分からなくもないかな、確かに化身アームドをしているときって
なんかいつもより化身と心を通わせている感じがするんだよね」
「・・・もう一度やってみる！！」
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露 - 確かに、シリアスが無駄になる (2019年1月1日 22時) (
レス) id: 7971f57184 (このIDを非表示/違反報告)
影(プロフ) - 朝日が出てきてからあんまり面白くない気がします…個人の意見ですけど、主人公の心情などが見たかったです。 (2017年8月30日 16時) (レス) id: fe7fcc0a70 (このIDを非表示/違反報告)
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