TOP4に溺れていく。

色気の権化(uszw) ページ45

※えr沢注意報です。
ただの好みです。

-A-
『っま、まってうっし、んっ、』
彼の唇が何度も私の唇に重ねられる。
｢無理｣
頬を赤く染めた彼は完全に獣モードだ。

彼が私の口内に入ってくる。
『んっ、は、い、きできな…っんっは、』
2人きりの部屋なのはいいとしても、こんな音を鳴らして恥ずかしい。

彼はさっきからずっと私の体を抱きしめたり、撫でたり、触ったりとすごく手付きがいやらしい…。

そんな彼が私を求めてくれるのが嬉しくないと言えば嘘になる。

｢も、俺無理…Aのこと、好きすぎてっ…｣
彼はずっと深いキスを繰り返し、髪をぐしゃぐしゃにするように頭を撫でたり、腰ラインに手を沿わせたり、そのまま太腿を5本の指先だけでなぞったりとありえないほど私を欲している。

私はと言うと、その手付きに感じざるを得なくなっていた。
触れる度にか細い声が漏れ、その度にうっしーのキスは荒くなる。

呼吸しようと口を少し開けて少しだけ離れ、呼吸を荒らげて見下ろすように私を見る彼は、頬が赤く、目はトロンとしていた。

『…色気の権化かよ…』
｢…っお前だろ｣

彼は私の耳や首、鎖骨にキスしたり舌を沿わせたりしている。
『…ん…ふっ、…』
｢A…、A…、｣
彼の低音ボイスが耳元で囁かれると、溢れる声を我慢できない。
『…ん、……あっ…。』
口が開いてしまいさっきより大きな声が出た。
｢…｣
彼が一瞬動きを止め、私見て言う。






｢ごめん、今ので理性ブチ切れたからもう我慢出来ねぇ。｣





美味しく頂かれました。

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