山田くんは風邪っぴき...！4

☆ ページ21

圭人side





家についたら、しょんぼりしてる山ちゃん



圭人「どうした？大丈夫？具合悪い？」



涼介「んっ、...けと...」





震えた声で俺に抱きついてきた



「山ちゃん？どうしたの？？」

「けぇとは、俺のこと、すき......？」

「えっ...？！」

「嫌いじゃ、ない......？ｸﾞｽｯ」




何このやりとり...山ちゃんそんなこと考えてたの...



圭人「好きだよ！あたりまえ！大好き！愛してる！」


涼介「ふぇっ、よかった...ｸﾞｽｯ...ｹﾎｯｹﾎｯ」



腕の中の山ちゃんは、声も体も震えてて


拾ってきた子犬みたいだった


ずっと抱きしめてないと、消えちゃいそうで
離せない




圭人「もしかして、山ちゃん...｣



涼介「んっ、さびしかっ、た...ｸﾞｽｯ」



圭人「ごめんね…メールも出来てなかったね」





寂しがり屋の山ちゃんを1人にしちゃってた



もちろん、圭人も寂しかったけど。


これからは、山ちゃんを1人にしないように...誓います...笑笑




「山ちゃんもう眠いでしょ？」

「ぅん...おやすみ...でんき、消さないでね...？ｹﾎｯｹﾎｯ」


「はいはい笑笑」



山ちゃん...大好きだよ。









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リクエストくださいぃいいい(＞人＜;)

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