山田くんは風邪っぴき...！4

☆ ページ6

慧side





山田のあとを付いていくと



やっぱり山田の後ろに女の人がいた



光「あの人か」



慧「うん...」






しばらく見張ってると

人気のないとこで


山田が苦しそうにしゃがみ込んだ



涼介「うっ！ｹﾎｯｹﾎｯ！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、ﾊｧｯﾊｧｯ」




いのひか「？！」





女「ふっ笑笑 やっと効いてきたわね♡」


涼介「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ、ﾊｧｯ、ｹﾎｯ！なに、したｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯのﾊｧｯﾊｧｯ」



女「ちょっとあんたの水に毒入れただけよ♡じゃーね♡また明日♡」




なんだんだよ...こいつ。



俺達は怒りを抑えきれず、女に立ち向かった





光「おいっ！！てめぇ、何してんだよ！！」



涼介「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯひか、ｹﾎｯいのちゃ...？！ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、ﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯなんで、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ！」


慧「もう、とっくのとうに警察呼んだもんね〜笑笑」



女「っ！！も、もういいわよ！！」







そう言って去っていった




慧「山田っ！！大丈夫？！」




光「((サスサス 病院いこーな！」



慧「今どんな感じ？！」



涼介「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯんっ、ｸﾞｽｯﾊｧｯﾊｧｯ、苦し、ｹﾎｯｹﾎｯ」




なんで毒なんか...死んじゃうの...？いやだ...



光「山田、乗って！行くよ！」




そうして、走って病院へ向かった

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