ep.10 ページ10
ついにその日になってしまった。
久しぶりのEXOの宿舎前。
ベクと付き合ってた時はよく来てた。
イチャついてたら隣の部屋からうるさいって言われたり。
…懐かしいな。
SN「さ、入るよ」
ソナオンニは先頭を切って宿舎に入ってくれた。
インターフォンを押すと、すぐに玄関の戸が開いた。
CY「あ、みんな来てくれてありがとう〜。さ、入って入って」
中に上がり部屋に入るなり、クラッカーの音でいっぱいになった。
クラッカーから出てきた紙が私の頭の上にかかり、
私は髪は紙だらけ...(わ、ちょっとおもしろい←←)
「「おめでとう〜〜」」
みんなの祝福。
…けど、嬉しくないっ!
別れた人と結婚するってどういう気持ちよ←
どういう心理よ←
それからまあ色々挨拶(祝福メッセージなど)や歌とか、色々。
隣に座らされる私たち。
BH「本当に結婚したいみたいじゃない？」
「ぜーんぜん」
BH「ちぇっ。つれねーの」
…ベクこそ思ってないくせに。
DO「これ。作ったから食べてよ。」
わあ、ギョンス君の手作りの料理だああ。
めっちゃ久しぶりで嬉しい!
「ギョンス君ありがとう!!いつもギョンス君の料理を楽しみに宿舎に来てたようなもんだからねえ」
DO「ふふ、ありがとう」
ギョンス君は笑顔で、料理を差し出してくれた。
BH「…嘘つけよ。俺に会いに来てたんだろ」
「…違うもん。ギョンス君の手料理食べに来てたんだもん」
BH「はあ？あんとき、あんなに俺のこと好きって言ってたろ!?」
「うっさい！あんたなんかすぐ私に触ってきて！どうせ体目的だったんでしょ！」
BH「違う!!」
「違うくない!」
そんな言い争いをしていた時、
周りの空気の静けさに気付いた私たち。
2人そろってみんなの方を向く。
みんなはニヤニヤしながら私たちの方を見ていた。
…恥ずかしすぎて、しぬ。←
CY「俺らがいるのにそんなことしてたとはね〜」
チャニョルがニヤニヤしながら見てくる。
…恥ずかしすぎて顔が赤い。
もうみんなの方向けない。←
DO「ふふ。まあこれ食べてよ」
「ありがとう。ギョンス君〜」
もらった中身を見てみると、
私の嫌いな生クリームが乗っているお菓子だった。
BH「お前、それ…」
私はベクの方を睨み、それ以上言うな、という目で見た。
「ありがとう!…うん！すっごくおいしいね!」
せっかく作ってもらったのに、
食べれないなんて、なしだよね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2016人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょちょ(プロフ) - さっぺさん» 応援ありがとうございます(;O;)本当に励みになってます!勉強もあるので、更新遅くなりますが、待っていてくださると嬉しいです♪これからもお願いします！ (2016年8月4日 17時) (
レス) id: 9540f03a07 (このIDを非表示/違反報告)
さっぺ(プロフ) - 更新大変だと思いますが楽しみに待ってます！ (2016年7月24日 1時) (レス) id: f1e929d3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ちょちょ(プロフ) - まるさん» いつも更新楽しみにしてくださってありがとうございます！(;O;)コメント本当に励みになってます!ちょくちょく更新していくので、これからもよろしくお願いします!!(^O^) (2016年7月22日 22時) (レス) id: 9540f03a07 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 更新ありがとうございます。がんばってくださいね。 (2016年7月18日 8時) (レス) id: b798453f28 (このIDを非表示/違反報告)
ちょちょ(プロフ) - まるさん» ようやくテスト期間が終わりました！待っていてくれてありがとうございます！また更新していきます(^^)/ (2016年7月3日 8時) (レス) id: bacb647045 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょちょ | 作成日時：2016年4月8日 23時
