ep.8 ページ8
そして音楽番組になった。
廊下ですれ違おうとしたら、
ベクが私の前で立ち止まってきた。
私は見上げるように睨んだ。
「…何よ」
BH「ちゃんとこれ、見せろよ。…俺ら結婚してるんだから」
薬指にはめた指輪を私に見せ、ニコッとしている。
…きもいっ！
私はベクの太もも触った。
すると、ベクはすぐに私から離れた。
BH「おい、そこだめだって!」
「知ってるよーだ。じゃなきゃやらないに決まってるじゃん。じゃーね」
私はすぐにベクの元を去った。
そう。ベクは太ももが弱い。
触れるとくすぐったくて、すぐに離れる。
喧嘩した時なんかはすぐに触ってやった。
懐かしい懐かしい(笑)
――――――――――――――――
(CY)
SE「…ヒョン、嫌われすぎじゃないですか？」
セフンと俺は見つからないように壁に隠れ、静かに見守っていた。
俺らの作戦はこうだった。
BH「俺ら結婚してるんだから。」
↓
「…そんな…仮じゃない」
↓
BH「…現実にしよう。仮じゃなくてさ…」
…のはずだったのに。(ばか←)
ベクに言われて落ちないなんて…
他のアイドルだったらありえないぞ！←
Aが去ったところでベクのところにかけよった。
CY「ベク…」
うつむいていたベクがこっちを見ると、
今にも泣きそうな顔で俺を見ている。
BH「チャニョル〜〜」
そう言って俺に抱きついてきた。
いや、かわいいんだよ？かわいいんだけど、女々しすぎ！
案外メンタル弱いんだよね。
…Aはそれも知ってるから厄介なんだよなあ。
CY「大丈夫だから」
ふう…これは時間がかかるなあ。
SE「…てか、ヒョン。嫌われすぎですよ。」
ちゃかすセフンの言葉を真に受けるベク。…笑
CY「ヤー!セフナ！それ今言っちゃ…はっ！」
ベクの前で俺はなんてことを…。
CY「いや、待って嫌われてないよ！うん！」
俺は焦りつつもベクに弁解した。
BH「…チャニョル〜〜!」
みるみる表情が明るくなるベク。
俺の弁解が何とか届いたみたいだ。
…ベクが単純で良かった。←
XM「おーい、3人とも〜。撮影始まるよ」
ミンソギヒョンがわざわざ俺らを探しに来てくれたらしい。
…ヒョン〜〜優しいヒョン〜〜このベクどうにかしてーっ。←
ベクが俺に抱きついているのを見て、
ヒョンはわかったぞ、と言わんばかりニヤニヤしていってしまった。
そういうのじゃないって！←
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ちょちょ(プロフ) - さっぺさん» 応援ありがとうございます(;O;)本当に励みになってます!勉強もあるので、更新遅くなりますが、待っていてくださると嬉しいです♪これからもお願いします！ (2016年8月4日 17時) (
レス) id: 9540f03a07 (このIDを非表示/違反報告)
さっぺ(プロフ) - 更新大変だと思いますが楽しみに待ってます！ (2016年7月24日 1時) (レス) id: f1e929d3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ちょちょ(プロフ) - まるさん» いつも更新楽しみにしてくださってありがとうございます！(;O;)コメント本当に励みになってます!ちょくちょく更新していくので、これからもよろしくお願いします!!(^O^) (2016年7月22日 22時) (レス) id: 9540f03a07 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - 更新ありがとうございます。がんばってくださいね。 (2016年7月18日 8時) (レス) id: b798453f28 (このIDを非表示/違反報告)
ちょちょ(プロフ) - まるさん» ようやくテスト期間が終わりました！待っていてくれてありがとうございます！また更新していきます(^^)/ (2016年7月3日 8時) (レス) id: bacb647045 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょちょ | 作成日時：2016年4月8日 23時
