この世界では魔法使いは底辺職らしい (ページ6)

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5話ページ6

朝早く起き、森を後にした

その間に何体もの魔物を倒してレベルも少し上がった

何時間かした後

街__

『わぁ....やっぱ街は栄えてるな〜。』

私が住んでいたのは小さな村だったので街は初めて
だった。

『まず、ギルドを探さなくちゃ…』

少し街を歩いたらギルドらしき所を発見した。

ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ

「いらっしゃい。初めて見た顔だね。要件は？」

そうここのギルドの店主らしき人に言われた。

『は、はい！実はここで冒険者ギルドをやりたいのですけど..』

「わかった。冒険者ギルドのカードを発行しよう」

快くギルド店主は応えてくれた

「冒険者ギルドを発行するにあたって名前とレベル。職業を言ってもらいたんだがいいか？」

『はい。名前はシュウ・ロントです。レベルは148
職業は魔法使いです。』

「...！？わかったそれで発行しとくね。嗚呼そう言えば、シュウちゃんここの街に初めて来たし冒険者ギルドだろう？しばらくこの街に居ることになるなら早めに宿の予約はしておいた方がいいぞ。」

『わ、わかりました。』

その後も店主さんに色々教えて貰った。
冒険者ギルドのランクのことや依頼の話などなど
冒険者ギルドは普通はF〜A。だが稀にSランクを持っている冒険者もいる。Sランク冒険者は世界に片手で数えられるくらいしか居ないらしい

「はい。冒険者ギルドカード発行しておいたよ。明日から依頼受け付けているよ」

私はギルドをあとにした___

『す、すごい...』

私はカードを見て言った。

名前シュウ・ロント

職業魔法使い

Lv 148Lv

ランク F

私は自分のギルドカードを見てニヤニヤしてた。

『あ、倒した魔物の毛皮とか売って武器買いに行こ』

今まで倒した魔物の毛皮や骨などを売ったら、

「合計 398400ベルです。」

まじか、そんなに高かったのか...
ここの世界のお金事情は日本とあまり変わりなく、
1ベル＝1円と言ったところ。分かりやすくて有難い。

私は大金を手にしながら武器屋に向かった