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エ ｢落ち着いた？｣
｢…うん。｣
私はあれからかれこれ15分くらい泣き続けた。
その間えいちゃんは涙を拭っていてくれたが、
泣き顔を見られるのが嫌でその手を払った。
…あと、ゆなちゃんへの後ろめたさもあったのだ。
『Aー！えいちゃーん！ご飯だよー！』
エ ｢はーい！｣
｢え、そういえばえいちゃん部活は？｣
エ ｢お前、テスト一週間前だぞ？｣
｢うそ！？何もしてないよ！｣
いつも特に死ぬ程勉強するわけではないが一応1週間前からはやるようにしていたのに。
エ ｢まだ間に合うだろ笑 ほら、下行くぞ。｣
｢うーん…。｣
エ ｢なんだよ。あ、俺が教えてやろうか？笑｣
にやにやと笑うえいちゃんは私の気なんて知らずにそんなことばかり言う。
少しイラついたのでシロクマのぬいぐるみを投げてやった。
｢うるさいな！頭良いからって調子乗んな！｣
エ ｢はいはい、早く行くよー｣
ベッドから降りて立とうとする私をえいちゃんはすかさず支えてくれた。
ほら、またそうやって。
勘違いさせるんだ。
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ゆんゆん(プロフ) - とても面白いお話です！いつもドキドキしながら読んでいます！更新楽しみに待っています！ (2019年12月16日 19時) (
レス) id: 91470d6548 (このIDを非表示/違反報告)
Nanatsu(プロフ) - すとろべりーさん» 有難うございます！頑張ります！(｀・ω・´)ゝ (2019年9月22日 19時) (レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - 受験生なんですか、大変ですね…。頑張ってください！更新嬉しいですけど、無理しないでくださいね(T_T) (2019年9月18日 19時) (レス) id: d142de45b5 (このIDを非表示/違反報告)
Nanatsu(プロフ) - すとろべりーさん» 受験生なもので…(^^;出来るだけ多く更新するように頑張りますね！ (2019年9月17日 23時) (レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー - 最近更新してなかったですよね？更新とても嬉しいです！！ (2019年9月17日 0時) (レス) id: d142de45b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nanatsu | 作成日時：2019年8月29日 20時
