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エ ｢え！Aさんの家からアバハウスって結構近いんだね！｣
結局私はエイジさんに家まで送ってもらうことにした。
というか、半ば強引だった。
｢え、そうなんですか？｣
エ ｢うん、めっちゃ近いよ。｣
｢あの、よく公園には行かれるんですか？｣
エ ｢あー、さっきの？｣
｢はい｣
エ ｢そうだよ、たまに外で編集したくなるの。寂しくなったらそらも連れてくるんだよね。あと、そらとタバコとかお酒飲みに行くの。｣
｢そうだったんですね…。編集中にごめんなさい。｣
いいのいいのー、なんて言って微笑んでくる。
エ ｢それ、重くないの？｣
｢え？｣
それ とは、このコンビニに買ってきた食料だろう。
エ ｢俺が持ってあげる。｣
｢あっ！…ありがとうございます｣
エ ｢ふふっ、ねぇ、敬語やめない？Aさんだけ敬語じゃん。｣
｢えぇ、エイジさんの方が年上じゃないですか｣
エ ｢YouTuberに年齢は関係ないってジョージが言ってた。｣
｢…じゃあ、敬語、やめる。｣
エ ｢そうしてー！｣
人とこんなに話して仲が深まったのはとても久しぶりだ。
さっきまでのことが嘘かのように楽しかった。
｢私の家、ここ。｣
エ ｢OK！覚えたから今度遊びに行く｣
｢ふふっ、いいよ｣
エ ｢連絡先交換しよ｣
｢うん、ありがとう｣
エ ｢じゃあ、おやすみ｣
｢おやすみなさい｣
無機物に吸い込まれない挨拶は
場合によっては、私は、好き、かも。
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Nanatsu(プロフ) - コーヒーゼリーさん！作品最後まで読んで頂きありがとうございました(o^∀^o)次も楽しみにして頂けてとても嬉しいです！ (2019年8月8日 0時) (
レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー - 作品終わりましたね！！凄くよかったです！今度書く、幼馴染みとか短編集も楽しみにしてますね！！ (2019年8月7日 18時) (レス) id: 848e04a385 (このIDを非表示/違反報告)
Nanatsu(プロフ) - コーヒーゼリーさん、ありがとうございます！気長に待って頂けたら幸いですm(｡v_v｡)m (2019年7月29日 2時) (レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー - めっちゃ内容好きで、読ませてもらってます！夢主ちゃんの過去凄い深そうですね…。続き楽しみにしてますね！ (2019年7月25日 23時) (レス) id: 848e04a385 (このIDを非表示/違反報告)
Nanatsu(プロフ) - かなとさん、教えていただきありがとうございます！完全に見落としていました…！ (2019年7月15日 17時) (レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nanatsu | 作成日時：2019年7月15日 16時
