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それから着々(?)と挨拶していき、私の心臓も終わりに近づいてきた頃、あともう少しで全員に挨拶出来たことになる。

本当にキツかった。正直に言うと。


『えーと、次はー…アバンティーズさん!』


みうさんは派手髪四人衆に声をかけた。

私はみうさんの後ろから少し前に出ることが出来たが腕をしっかり組んだ状態をキープしている。


そ 「はぁーい!」

『お疲れ様です〜、Aのマネージャーです。』

リ 「ふふっ、お疲れ様です。」


優しそうだけどっ!歳が確か近かったはず!
歳が近すぎるとウェイ系の系統が増すのでやっぱり怖い!

私は思わずみうさんの後ろに隠れてしまった。

すると


? 「ププッ」


え?


エ 「あはははっ!!!隠れすぎ〜笑」


めっちゃ笑われてる!この赤髪の人確かエイジさん?


ツ 「すごい人見知りなんですね笑」

『そうなんですよねー笑困ったもんだ』

エ 「ねぇ、隠れなくても何もしませんよ?笑」

「…チラッ」


私はみうさんの背中からぴょこっと顔を出すとエイジさんは目を細めて微笑んでくれた。


そ 「動画で見るあのキャラと真反対すぎてそんなとこも面白いですね笑」

『よく言われてます笑』

エ 「握手しましょー」

リ 「そうだね、そうしたら少しは大丈夫になるかも!」


あれ?自分が思っているよりこの人達ウェイ系ではない、かも?


私は恐る恐る、みうさんの背中から出て死ぬほどゆっくり手を前に出す。


そ 「これからもよろしくお願いします!」

「…はい!」


自然とそらちぃさんの笑顔につられて笑みがこぼれる。


そ 「か、かわいー!何その笑顔!可愛い!」

ツ 「え!ずるいずるい!俺も!」


目の前で起きていることにパニックになりすぎてもう意味がわからなくなっていた。


『A大丈夫?笑』



エ 「ねぇー、Aさん困ってるー」

リ 「そうだよ、そら、みっくん落ち着いて笑」



ごめんなさい!と勢いよく頭を下げるそらちぃさんとツリメさん。

それにつられて私も勢いよく頭を下げた。


「あ!いえ、大丈夫です!」









それからなんだかんだ言ってアバンティーズさんと少し仲良くなりたまには挨拶もいいなって思ったりもしたのだ。

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Nanatsu(プロフ) - コーヒーゼリーさん!作品最後まで読んで頂きありがとうございました(o^∀^o)次も楽しみにして頂けてとても嬉しいです! (2019年8月8日 0時) (レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー - 作品終わりましたね!!凄くよかったです!今度書く、幼馴染みとか短編集も楽しみにしてますね!! (2019年8月7日 18時) (レス) id: 848e04a385 (このIDを非表示/違反報告)
Nanatsu(プロフ) - コーヒーゼリーさん、ありがとうございます!気長に待って頂けたら幸いですm(。v_v。)m (2019年7月29日 2時) (レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー - めっちゃ内容好きで、読ませてもらってます!夢主ちゃんの過去凄い深そうですね…。続き楽しみにしてますね! (2019年7月25日 23時) (レス) id: 848e04a385 (このIDを非表示/違反報告)
Nanatsu(プロフ) - かなとさん、教えていただきありがとうございます!完全に見落としていました…! (2019年7月15日 17時) (レス) id: f4bd641282 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nanatsu | 作成日時:2019年7月15日 16時

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