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【五条side】
四人で鍋パして、夜更かしして、Aと一緒に寝ようとしたのに硝子に奪われて、ベッドも奪われて、俺と傑はコタツで雑魚寝…。
結局Aと二人きりになるタイミングはなく、Aも子猫に戻ってしまった。
家入「ねむー…」
夏油「朝御飯、雑炊でいい？」鍋の残り
家入「いらない…」
夏油「少しは食べなさい」
傑はいつもなら寝起き悪いくせにAがいると機嫌がいい。
なんかお母さんやってるし。
硝子が布団にくるまって動かない中、Aが胡座をかいている俺の脚に乗ってきた。
A「おはよう悟…」
五条「はよ。つかまだ眠そうじゃん。無理に起きなくていーよ」
A「ん…温もりが欲しい…」
五条「俺湯たんぽかよ」
ブランケットをかけてコタツ布団もかける。
頭を撫でてやれば直ぐ寝息をたて始めた。
昨日こーやって過ごしたかったんだけど…
夏油「悟お腹空いてる？」
家入「食え…私の分も食え…」
まあ…楽しかったからいっか。
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作者名：更紗和金 | 作成日時：2023年12月18日 21時
