【呪術廻戦】呪術師になっても愛されて４【五条悟】

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【五条side】



A「ねえ悟、次の休みはいつになりそう？」


朝食を食べている途中でAは壁掛けのカレンダーを見ながら訊ねてきた。
僕もカレンダーを見て、伊地知からメールで送られてきたスケジュールを思い出す。


五条「再来週くらいだったかなぁ。どうしたの？」

A「えと…悟が良かったら、ペアリング買いに行きたいなって…」


抱く。


頬を赤らめながら訊いてくる姿がすっごく可愛い。
というかお願いも何それ嬉し過ぎ。
今日の夜も抱こう。


A「で、でも貴重な休みだし、悟ゆっくりしたいだろうし、無理には、」

五条「行こう」

A「――！い、いいの？」

五条「もちろん。せっかくAから誘ってくれたのに断る理由はないよ。デートしよ♡」

A「ありがとう…！」

五条「くうッ…！」


僕の奥さん可愛過ぎ！！
笑顔で喜んでくれた！笑顔眩しい！
思わず顔を逸して目元を手で押さえる。


A「悟？目痛いの？」

五条「いや大丈夫。今ものすごい元気もらったから。あと夜抱くから」

A「抱く…？」


首を傾げて何のことだか分かっていない。
いいよ、大丈夫。その時になったら分かるから。


A「そういえば昨日もホテルでフレンチトースト食べたね」

五条「そういやそうだったね。ごめん、飽きた？」

A「ううん。悟が作るの美味しいから何でも好き。フレンチトーストもホテルのより悟の方がすごく美味しい」

五条「ッッ！！」


仕事行きたくない！！


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