【呪術廻戦】呪術師になっても愛されて４【五条悟】

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【五条side】



セックスを始めたら映画はただの邪魔な雑音だ。

液晶テレビを切り、僕たちの声と布が擦れる音が聞こえるだけの静かな空間にする。
舌を絡み合わせればピチャピチャと水音が響いた。


五条「…ちゅ…可愛い、A…はあ…ちゅる…」

A「ぁ…」


舌で耳の輪郭をなぞり、柔らかい耳朶をしゃぶる。
キスを交えながら舌を這わして、全てのくぼみを舐め回した。

顔を上げたらAが頬を赤く染めて乱れた呼吸を繰り返し、うるんだ瞳で僕を見つめている。

ああ、やめてくれ。
そんなに物欲しそうな顔をされたら抑えが効かなくなる。


五条「何か言いたそうな顔だね」

A「っ……さ、悟の…さっきから、脚に…当たって…」

五条「さっきはホテルスタッフに邪魔されてお預け食らっちゃったからね」

A「じゃあ…」

五条「でも、まだ挿れてあげない♡」


ニタリと笑った僕は舐め回した耳に口を寄せた。
そしてわざと吐息を漏らしながら囁く。


五条「Aがトロットロになるまで可愛がった後、好きなだけ犯してあげる♡Aが求めるだけ愛してあげるよ♡」

A「ッッ」


僕が囁くだけで身体をぶるりと震わせる。
きっとこれから起きることを想像したんだろうね。
それだけで感じるなんてイケない子だ。


五条「身体、疼いちゃった？」

A「あっ、」


割れ目を指の腹でなぞる。
ぬるぬるのそれが纏わりついて、糸を引いた。


五条「こんなに濡らしちゃって…えっちだね♡」

A「ん！や、あ、ぁ…っ♡」


陰核を撫でてあげると可愛い声を上げる。
快楽を求めて腰を動かしちゃうのも可愛い♡

そのまま弄っているとビクビクと軽く痙攣をした。


五条「軽くイっちゃった？」

A「…ん…」


すでに蕩け顔のA。でもまだダメだよ。
まだまだこれから♡


五条「次はこれを使おうね♡」


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