まじいい加減にしろ5 ページ6
新しいTシャツに着替え終わり、木兎さんがいるらしい第三体育館へやってきた。
「あかーし！！」
声がして、体育館を覗くと
赤葦さん、木兎さん、翔陽
VS
黒尾さん、月島くん、リエーフ
という何ともアンバランスな組み合わせで試合をしている。
バンッ！といい音がして、木兎さんのスパイクが決まった。
『ナイスキー！』
そう声を出すと、全員がぐりんっ！と言った音がしそうな勢いでこちらを向く。なんだよ、首もげるぞ。
「あー！！！マネージャー！！」
「「Aさん！！！」」
木兎さんと翔陽、リエーフの大きな声にヒラヒラと手を振ればパァ！と顔を明るくする3人。なんだよ可愛いか。
「あの3人に尻尾見えるの俺だけ？」
「「いや…」」
『試合中？』
「はい！！」
キラキラとした笑顔で私を見る翔陽の頭をとりあえず撫でておく。今日もしっかり可愛いなチクショー。
『そろそろ夕飯なので、切り上げた方がいいですよ』
「うおっ！もうそんな時間か！！」
腹減ったー！と元気な声を出す木兎さんについ笑顔になれば、赤葦さんが疑問なんだけど。と私の方を向く
「なんで木兎さんのファンなの？」
「確かに」
「何でとはなんだ！！」
不思議そうな顔をしている赤葦さんと黒尾さん。失礼だぞ！と怒っている木兎さんを見ながら私はまた笑顔になってしまう。
『こういうところですよ』
「え？」
『敵味方関係なく、士気を高めるプレイと明るさ。私にないものだから、凄く魅力的なんですよね』
あと、顔もタイプです。といえば、木兎さんがボフンッと音が鳴るくらい顔を赤くする
「タイプって何ですか！！！どこがですか！！俺じゃダメなんですか！！」
『っお、お、落ち着け…』
ガッと肩を掴んで攻め寄ってくるリエーフにされるがままに揺さぶられていると、赤葦さんが趣味悪いですね。と毒を吐いている。
「あ！いた！」
「そろそろ食堂に来ないと、夕飯なくなっちゃいますよ〜」
遅かったからか、かおり先輩と雪絵先輩が声をかけにきて下さり、解散になった。助かった。
かおり先輩と雪絵先輩ありがとう。
日(お、俺も！負けないエースになればっ！！)
黒(何で木兎なんだよ。)
赤(単細胞が好きなのかな)
月(……チッ)
リ「俺の彼女になって『うるさい』
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水無月のぞみ - 早くあのクズ女処刑した方がいいよ。ウザすぎ。 (8月3日 6時) (
レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
早苗くん - はわわ...夢主ちゃんしゅきであります！更新待ってます！ (5月7日 21時) (レス) @page23 id: 5215e79380 (このIDを非表示/違反報告)
(?????)ゆず(プロフ) - すごい！私も、こんな夢主になってみたいです！どんなことが囁かれても、堂々としている人！憧れます！ (2023年5月2日 19時) (レス) @page21 id: b8157db853 (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - めちゃくちゃ爽快感あります！面白すぎてイッキ見しました！ (2023年4月28日 12時) (レス) @page20 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
ソコラノオタク(プロフ) - 夢主ちゃんのキャラクター大好きです！完結しちゃってるんですかね？更新再会待ってます！ (2023年4月16日 20時) (レス) @page17 id: 77ef804f62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぽぽん | 作成日時：2020年3月19日 13時
