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〜ファーストブレスレット〜
横澤「さあ、お待ちかねのファーストブレスレットです。男の子たちは一体誰にブレスレットを渡すのでしょうか！続きをご覧下さい」
ーとあるホテルの屋上ー
全員「乾杯！」
涼「今回さ、モデル系多くない？」
芽衣「私と、Aちゃんと男性陣が…」
誠也「俺と光成やな」
莉亜「誠也くんは関西なの？」
誠也「せやね、あと拓哉も関西ちゃう？」
拓哉「はい！俺も関西っす！」
莉亜「年下組タメにしてよー！せっかくの縁だし！」
優斗「そうだね！みんなタメで！」
♪───ＯＯ────♪
横澤「さっそく莉亜ちゃんがムードメーカーになってますね」
飯豊「女子メンバーの中で1番年上だし意識してるのかな？」
神尾「責任感は強い方ですよ」
誠也「俺、2人で話したい子おんねんけどいい？」
涼「さっそく！どうぞ〜」
誠也「よっしゃ、Aいこか？」
あ「あっはい！」
優斗「じゃあ俺も。芽衣ちゃん行こう」
芽衣「行きましょう！」
誠也「急に誘ってすまん。」
あ「いえ、全然！」
誠也「敬語。まだ取れへんね？笑」
あ「あっどうしても慣れなくて」
誠也「ええよ。ゆっくりはずしてくれたらええから」
あ「うん。ありがとうございます」
誠也「まだ会ったばっかやねんけど、これ受け取ってほしくて」
あ「これって…」
誠也「そう。Aはオオカミちゃんじゃないって思ってるから」
あ「ありがとうございます。嬉しいです。」
誠也「ん。腕出してみ？」
あ「はい」
誠也「はい。できた」
あ「ありがとうございます。大切にします」
優斗「急に誘ってごめんね〜」
芽衣「全然！私も優斗くん話してみたかったし！」
優斗「モデルなんだっけ？」
芽衣「そう！優斗くんは俳優さんだよね？」
優斗「そうそう。まだ全然だけどね」
芽衣「私もそんな大したことないよ。お互い頑張りたいね」
優斗「ね！」
涼「ごめん。優斗、芽衣ちゃん借りていい？」
優斗「いいよ。じゃあ芽衣ちゃんありがとう。」
芽衣「こちらこそありがとう！」
♪───ＯＯ────♪
横澤「優斗くん誘ったのにブレスレット渡してないですよね！？」
飯豊「確かに！」
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作者名：ちろるちょこ | 作成日時：2022年6月3日 21時
