宅配便の照史 ページ15
…
『照史、まあ似合うよ。その帽子とか』
桐山『お前、それ馬鹿にしてるやろ』
『バカでもそれぐらいは分かるんだね、感心感心』
桐山『はぁ、お前はほんま……相変わらずやなぁ』
照史はあの会社が倒産してから、知り合いが経営してる宅配業者で働いてる。
どうも、私の住む地区の担当になったらしく顔も会わせたくないのに、楽〇をよく頼む私としては顔を合わせない訳にはいかないのだ。
『照史、そう言えばさ、千島咲桜って覚えてる？』
そうすると、照史は少し息を呑んで
桐山『おまっ……そんな覚えてるも何も…』
まあ、そんな反応だよな。
藤井くんもなんか歯切れ悪かったし、咲桜の話題出した時
『今日ね、ここに来るんだって』
桐山『お、おう…そ、そうか…』
照史。わかりやすいよ。
そんな動揺しなくても
逆に私の動揺が収まっちゃったよ
『久しぶりに話すからね。咲桜、どうなってるんだろう』
桐山『あー、お、おう。そ、そうやな』
照史のこの異常な動揺の仕方はなんなの？
とても気になっていたが、それどころではなく動揺していたことも確かだったので頭の片隅にやってしまった。
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ぷよ(プロフ) - ずなさん» ありがとうございます！ これからも更新頑張って行きたいと思います！！ (2019年8月23日 23時) (
レス) id: aad1c9c746 (このIDを非表示/違反報告)
ずな(プロフ) - 続編おめでとうございます！流星くんらしさがとても好きです、楽しみにしてます！ (2019年8月15日 21時) (レス) id: 4a771cb855 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷよ | 作成日時：2019年8月15日 1時
