【日l常l組】俺らの復讐劇【ra運営】 (ページ46)

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39話目　ra運営ページ46

rdside

気付けば車が止まり、バンッと
車の扉を開ける音がした

mi「先輩～、第2施設だっけ～」
kr「あぁ、起きる前に運ぼう」
mi「じゃあ先輩薬草とか持って～」
kr「分かってる」

うわ怖い！！怖いよ！！
え待って！？担ぐの！？
せめておんぶしてよ！！

うぉああ…吐きそう…
お腹への刺激がエグい…

mi「へへ、この顔が歪んでくのかぁ」
kr「お前…その顔面崩壊直せ」
mi「だって楽しみでさぁー！ふふ…」

顔が歪んでく…？

何が行われるか想像もつかず
少し不気味に思う

するとピッと音が鳴り、肌寒い温度の
施設へ入った

rz「何処の部屋だっけ～…」
kr「1-Rだ、忘れるな」
rz「あ～、そうだった」

俺を担いでるまい？さんは
かなりズボラなんだろうなぁ…

そして鍵、カード、南京錠を開け
俺は謎の檻に入れられた

そして鍵と南京錠をし
完全に閉じ込められた

rz「ふふ、青鬼の血族かぁ…」
kr「ほら、終わったなら資料書くぞ」
rz「へへっ、はぁ～い」

そう言ってガチャガチャと扉を閉め、
部屋から出ていった

ふぅ、と一息ついて思った

鍵めっちゃ厳重じゃね…？？？

いや3つって凄くない！？
相当逃がしたくないのか…

周りを見渡すと、他の人達も
この部屋にいる様子だった

黒い羽のある子、普通の羽の子
触手がある子、目の下に模様のある子

色々な子がいるようだった

そう思っていると

？「君も、起きてるの…？」